goo

目撃

深谷 忠記 角川文庫

2つのストーリーが進行する小説は得意ではないです。
話が乗ってきた時にもう一つのストーリーに切り替わったりして
リズムが乱れるからです。
この小説も現行の事件と主人公の過去の事件がからむ
苦手な展開です。
テーマとなった
「目撃というインプット」と「記憶というメモリー」を話の軸にしていて
それはとても面白い内容でした。

ただ...結末が早くから予想できてやっぱりか...で終わっちゃいました。

★☆☆
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

playground

No.0122
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )