hoechstmass ネックホルダー
2010-09-11 / 日記
支給された社員証のネック部分が切れてしまい
色々探してたどり着きました。
と言いながら..もう1年以上愛用していますけれど..
創業は1895年で100年以上の歴史を持つドイツの巻き尺専門メーカーhoechstmass(ヘキトマス)社。
精度の高さと使いやすいメジャーは様々な分野で広く利用されています。
シャッと引き出して「ピッ!」真ん中のボタンを押すとシュルシュルっとストラップを収納。
カラフルな5色の展開ですが紐が青でないといけないので(社員証は青/訪問証は赤)
このタイプになりました。
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本能寺の変 四二七年目の真実
2010-09-11 / 日記
明智憲三郎 プレジデント社
歴史をひっくり返した「本能寺の変」を果しながら、その直後の秀吉との山崎合戦に破れた光秀
その後の明智残党狩りの手を逃れた光秀の子 於寉丸(おづるまる)の血筋を引く著者が
今日まで、多くの人々が信じている明智光秀の謀反の動機とされる「個人的恨み」と
「天下取りの野望」という歴史に当時の史料の記述から事実を丁寧に読み取り、
それらを積み重ねて本能寺の変の「真実」を推論しています。
秀吉が「本能寺の変」の四ヶ月後に書かせた『惟任退治記』と言う事件の報告書に
真っ向から挑む内容です。先祖の汚名をはらし「明智光秀は悪くない」と言っている本ではなくて
「誤った歴史を書き変えること」としている納得のいく内容だと思います。
明智憲三郎氏から友人知人に宛てた文をネットに見つけました。
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これまでの誤った歴史を書き変えることが子孫としての私の使命だと思い立ちました。
四百年にも渡って、世の中の隅々にまで浸透してしまった通説を覆すのは容易なことではありません。
そこで、私はどなたにでも納得していただけるように、かつ興味を持って読んでいただけるように
「歴史推理ドキュメト」という形の本にまとめ上げて、世の中に広くご理解を得ることにしました。
そして、執筆を始めて三年。ようやく出版に至った次第です。
これまでの通説にとらわれることなく、虚心坦懐に読んでいただければ幸いです。
そして、誤った歴史を書き変えるという、おそらく「叶わぬ夢」かとは思いますが、
これからの活動にご支援をいただければと思います。
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読んでもらって「なるほど~」と思って欲しいので、内容を書きませんが
読み始めて止まらない内容です。
「本能寺の変」には、誰も明確に答えられない謎がありました。
●謀反の動機は?
●なぜ信長はあれほど無警戒で本能寺にいたのか?
●なぜ光秀は本能寺の変を成功させ得たか?
●秀吉の中国大返しが成功した理由は?
第1章 誰の手で史実は歪められたか
第2章 通説とは異なる光秀の前半生
第3章 作られた信長と光秀の不仲説
第4章 土岐氏再興の悲願
第5章 信長が着手した大改革
第6章 盟友・長宗我部の危機
第7章 衝撃の「家康潰し」計画
第8章 二つの企て
第9章 信長が導いた謀反同盟
第10章 家康の謎の策動
第11章 手際がよすぎる秀吉の「中国大返し」
第12章 光秀の苦悩、そして滅亡
第13章 フロイス証言の真偽
第14章 家康が遺した暗示
土岐一族の思い──エピローグ
章タイトルを読むだけで読みたくなりますね..w
これ以外にも
●安土城に火をつけたのはだれか?
●どうして江戸城の門に半蔵門とついたか?
●どうして徳川三代将軍の名前が「家光」か?そして乳母「春日局」の存在..
●どうして東照宮から中禅寺湖に向かういろは坂を上る地が「明智平」というのか?
「う~んなるほど~」と..うなる内容が満載です。
★★★
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