LAMY 2000
2013-10-13 / 日記
safariで有名なLAMYですが、フラッグシップは2000です。
発売から47年も経ってるとは思えない、クールで新しさ漂うデザイン。
手がけたのは、デザイン史にその名を残す
プロダクトデザイナー「ゲルト・アルフレッド・ミュラー」
彼の思いは、誕生した1966年に、
34年後の2000年になっても古さを感じないデザインでありたい..
その思いが2000という名前になりました。
木製?と思わせるのような、独特の風合いの軸は強化樹脂Makrolonを
手仕上げで磨いてつくられます..すごい技..
ペン先に施された豪華な装飾はありません。
そのペン先自体、必要な部分だけが「ちょこん」っと露出するのみ。
ペン先は14金ですが、色はシルバー色に変えられています。
インクは吸入式、尻軸を回転させることでインクを吸い込みます。
観て欲しい...一見その継ぎ目は見当たりません..。
LAMYのマイスターが作り上げるその高い技術力は、さすがです。
軸の先にはインジケータの窓..
インクな無くなったら、こんな感じで窓が見えてきます。
ペンクリップはさらにクール..
驚くほどに控えめな「LAMY」の刻印..
「GERMANY」の刻印においてはクリップの裏側..
ただし世界で初めてLAMYが開発した...
スプリングが組み込まれているこのクリップは指で軽く開くと、
クリップ後部自体が本体に沈み込みます。
この動きを試すと、必ずクリップの裏に目がいきます。
見られる事を..気ずくことを想定した「GERMANY」の刻印..
やるなぁ..
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