薬師寺と唐招提寺とかけ蕎麦
2017-12-10 / 日記
薬師寺に行ってきました。
国宝の東塔が見れないので人は少なめ...
それでも
ユネスコ世界遺産です。
東塔は2009年から解体工事中
現在寺に残る建築のうち、奈良時代(天平年間)にさかのぼる唯一のもの
修理が終わると姫路城のようにまた多くの人で賑わうだろう...
と言いつつも
西塔(1981年再建)も迫力満点
木材の乾燥収縮を考慮して東塔より約30センチ高くして再建された
数百年後に同じ高さになる計算.....(すごっ)
紅葉が残っていました。
ちょっと得した気分
薬師寺から北に...
唐招提寺は、奈良市五条町にある鑑真が建立した寺院
同じくユネスコより世界遺産に登録されている。
唐招提寺という寺号は、「唐僧鑑真和上のための寺」という意味
南大門(1960年の再建)を入ると正面に金堂(国宝)
鑑真和上御廟の石灯籠には火が灯っていた
古い瓦が土塀に幾重にも埋め込まれている…
このような瓦が埋め込まれている土塀を瓦土塀といい、
土塀に染み込んだ雨水を排水する為や、
土塀の強度を増す為の昔の人の一工夫。
紅葉が残っていた。
今年の見納め
残り福
お昼は薬師寺と唐招提寺の間にあるお蕎麦屋さん
美味しそうな予感がして かけ蕎麦で勝負
出汁が美味しい
蕎麦も美味しい
あたり!
寒い日にあたたかい蕎麦が美味しかった。
Photo iPhone 7 Plus
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