零士の旅行記にようこそ。今回は日本一周の6日目に宿泊したホテル日航新潟から見えた佐渡島に、去年4月30日に出発して2日間で出かけたときのお話です。
本題に入る前に、この記事で新潟までWiller Expressの高速バスに乗車した話から入りますが、昼間走る高速バスで何よりの楽しみがサービスエリアでの休憩。今回は、バスの乗り心地に加え、サービスエリアでのご当地グルメにスポットを当ててみました。
バスタ新宿に入ってきたこちらのピンクのバスが、Willer Express新潟営業所の最新型のバスでした。ウィラーには様々なシートタイプのバスがありますが、今回は4列のリラックスタイプ。座席に腰掛け、シートベルトを締め、いざ出発です!
まず最初に立ち寄ったのは埼玉県にある三芳パーキングエリア。
ここで売っていたのは地元の彩の国黒豚の串焼きでした。ウィラーはバスにトイレがないなどの理由で休憩箇所を多くするか、普通より休憩時間を長めにとるので、余裕をもって過ごすことができるのが特徴。1時間半~2時間に1回休憩を入れるのだそうです。
あっという間に次の休憩箇所が近くなり、今度は群馬県の赤城高原サービスエリアに停まりました。ここではお昼にからっ風ブー次郎ラーメンをいただきました。脂ののったチャーシューがおいしい逸品でした!隣に水沢うどんの店もありましたが、時間がなく混んでいたのでこれで済ませておきました。また改めて食べに行こうと思います。
この後夜行のフェリーで佐渡に行く予定で、ゴールデンウィークのため余裕を持っていたのですが、中途半端な時間のためか渋滞箇所が少ししかなく、10分遅れで走っていました。もう少し家でゆっくりして、後の便でもよかったかもしれません。
考え事をしながらゆっくりしていたら新潟県内に差し掛かり、越後川口サービスエリアで最後の休憩となりました。雪のかかった越後山脈が高台から見えるようになっており、越後の地に入ったことを実感させてくれました。
このバスは1便だけの?長岡駅経由便で、長岡で降りる方も数多く見受けられました。
長岡駅では少し離れた個所に停車。しかしすぐ向かいに何やら怪しい店を発見しました。大衆馬肉酒場・・・馬でお越しのお客様はこちらにおつなぎください!?悪い予感しかしないお店でした。
ちょうどTwitterで知り合った方が近くにいるとの情報をキャッチしましたが、会えることなくそのまま通過となりました。
新宿を発って5時間ほどで新潟駅に到着。少ない遅れを維持しながら到着することが出来ました。次回は夜の新潟市内を、船の出港まで観光します!
零士の旅行記、次回までごきげんよう。