ハリス米副大統領(左)と夫のダグ・エムホフ氏=22日、米デラウェア州
ワシントン(CNN)
カマラ・ハリス米副大統領の夫ダグ・エムホフ氏の元妻は25日、ハリス氏が実子を産んでいないことへの性差別的な批判に対し、同氏を擁護した。
批判は「根拠がない」と反論し、ハリス氏に感謝を示した。
ダグ氏の元妻で映画プロデューサーのカースティン・エムホフ氏は、ダグ氏との間に2人の子どもがいる。
カースティン氏は声明で、ハリス氏はこの子どもたちを10年以上にわたり、一緒に育ててきたと述べた。
「彼女は愛情深く、いつくしみ、熱心に守り、いつもそばにいてくれる。私は自分たちの混合家族を愛しており、彼女がそこにいることに感謝している」
カースティン氏の声明は、共和党の副大統領候補であるJ・D・バンス上院議員がハリス氏やオカシオコルテス下院議員、ブティジェッジ運輸長官を含む複数の著名人を「子どものいない猫好きの女性たちは自分の人生に惨めな思いをしている」と批判した過去の映像が再び注目を集めていることを受けてのもの。
ハリス氏はすでに人種や性別に関する一連の攻撃に直面している。
バイデン大統領が21日に選挙戦から撤退し、ハリス氏を支持すると発表して以来、右派メディアによる中傷は増しており、ハリス氏を「DEI(多様性、平等、インクルージョン)」候補とこき下ろしたり、恋愛歴から笑い方まですべてを批判したりしている。
ハリス氏とダグ氏は2014年に結婚した。
ハリス氏は20年、CNNに対し、「混合家族について言えば、誰もが愛を分かち合うという姿勢で臨めばうまくいく」と語った。
CNN記事2024.07.26より引用
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バンスのユーモアセンス・ゼロで、黒人はじめ非白人層とすべての女性を敵に回してしまった。白人層もこの小なし発言には眉をひそめているという。
また、トランプがテーラースイフトの支持を得ようと努力していたが、最も恐れていた、テーラースイフトとそのファンたちも完全に敵に回し、取り返しのつかない状態。
『アホは、死ななきゃ治らない!』辞任は時間の問題、そしてトランプへの影響も大であり、一気に、オクトーバーサプライズが来てしまった感がある。
トランプの再選も厳しいものとなってしまった。 というか、このままではハリスに大差をつけられトランプは落選してしまう可能性も高い。