ケロッグ氏㊧はウクライナとロシアの双方と停戦交渉にあたるとみられる(15日、ドイツ・ミュンヘン)=ロイター
【ミュンヘン=飛田臨太郎】
米政府のウクライナとロシアの担当特使を務めるケロッグ氏は15日、ウクライナ戦争の停戦交渉を巡り、ロシアも領土面で譲歩が必要との認識を示した。ウクライナとロシアの双方に譲歩を求めていくと説明した。
ミュンヘン安全保障会議の討論会で語った。ロシア側の占領地について「領土の譲歩のようなものも必要になるだろう」と言及した。「(ロシアは)軍事力を縮小するつもりはないだろう」との見方も示した。
トランプ大統領はロシアに領土面での譲歩を要求するとは明確に発言していない。
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
分析・考察
冒頭でケロッグ氏は決めるのは大統領であり、自分ではないとはっきり言っており、全般に表情がうつろで、言葉に力がありませんでした。
この発言も、仮定の答えであり、何ら説得力ある言い方ではありませんでした。
彼なりに思うところはあるのでしょうが、トランプ政権の中で彼の発言力が力を持っているという印象は全くなく、むしろマスク=ヴァンス路線に圧倒されているようでした。
<button class="container_cvv0zb2" data-comment-reaction="true" data-comment-id="50540" data-rn-track="think-article-good-button" data-rn-track-value="{">
70</button>

2022年2月、ロシアがウクライナに侵略しました。戦況や世界各国の動きなど、関連する最新ニュースと解説をまとめました。
日経記事2025.2.16より引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(関連情報)
・米共和党・バンス副大統領ってどんな人?
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a5a126818dccbcdad5ee8a5262947e70