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反捕鯨家と「連帯」は遺憾 外務省、パリ市長表明に

2025-02-07 13:19:51 | 日本政治・外交


パリのイダルゴ市長㊧から名誉市民の称号を授与される反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者ポール・ワトソン容疑者(3日、パリ)AP

 

外務省は6日、身柄引き渡しを求めている反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者ポール・ワトソン容疑者に対し、パリのイダルゴ市長が名誉市民の称号を授与した際に「連帯の意思表示」だと表明したのは不適切だとして、フランス政府に「遺憾の意」を伝えたと明らかにした。

市長やパリ市への指導も要請した。北川克郎欧州局長が、セトン駐日フランス大使に電話で伝達した。

 

日本当局は調査捕鯨を妨害したとしてワトソン容疑者の逮捕状を取得。ワトソン容疑者はデンマーク自治領グリーンランドで地元警察に拘束された。

デンマークは日本への身柄引き渡しを拒否。容疑者は釈放された後、フランスに移動した。

 

フランスは反捕鯨国で、ワトソン容疑者支持の立場だ。〔共同〕

 
 
 
 
日経記事2025.2.7より引用
 
 


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