若年層ではハリス氏がリードしていることがわかった
(CNN)
11月に行われる米大統領選で、ハリス副大統領は、35歳未満の有権者の間でトランプ前大統領を12ポイントリードしていることが分かった。CNNが調査会社SSRSに委託した世論調査で明らかになった。
ハリス氏は、投票する可能性の高い35歳未満の有権者の中でトランプ氏を52%対40%でリードしている。
それでもこの結果は、バイデン大統領が出口調査で同年齢層の間で21ポイントの差をつけた2020年よりも接戦になっていることを示唆している。
しかし今年初めの世論調査ではバイデン氏が2期目に向けて若者の支持を集めるのに苦戦していることが示されていたため、この結果はより典型的な投票行動への回帰を示している。
あらゆる年齢層の有権者に見られる男女格差はこの層にも見られる。
投票する可能性の高い35歳未満の女性有権者はトランプ氏よりもハリス氏を53%対39%で支持しているが、男性有権者の場合、支持率は僅差(きんさ)だ。また登録有権者の中で見ると、若い女性のほうが若い男性よりも15ポイント多くハリス氏に好意的な見方を示している。
最新のCNN世論調査は、この重要な若年有権者の調査結果の信頼性を高めるため、ほとんどの全国世論調査よりも多くの人数を対象としている。
調査結果では、投票する可能性の高い30歳未満の有権者ではハリス氏55%、トランプ氏38%と、ハリス氏への支持率が18~34歳よりもわずかに高くなっている。
今回の調査は、若い有権者が有権者の中で最も投票行動を変える可能性が高いことを示している。
投票する可能性の高い35歳未満の有権者の19%が、今回の選挙での投票先は完全には決まっていないと答えたのに対し、35歳以上では12%だった。
また、若い登録有権者のうち、投票に非常に意欲的である、または自身が投票することが非常に重要だと感じている人は約半数に過ぎず、どちらの数字も高い年配層と比べて大幅に低い。
若いトランプ支持者は若いハリス支持者と比べて、自身を非常に意欲的であるとする割合は10ポイント低く、自身の投票を非常に重視するとする割合は11ポイント低い。この結果は、この年齢層に関する他の最近の世論調査の結果と一致している。
性別による格差もある。若い女性登録有権者は、若い男性登録有権者よりも自身の投票が極めて重要だと感じる割合が13ポイント高い。
若い有権者のトランプ氏の在任中の記憶は概して悪く、他のどの年齢層よりも多い57%が失敗と評価している。一方で、バイデン政権に対する感情はさらに否定的で、67%が失敗と評価。それでも、バイデン政権を失敗と見ている若い有権者の約10人に3人はハリス氏に投票する予定だと答えており、これは不満を持つすべての年齢層の有権者の間での割合を上回る。
今回の世論調査は、SSRSがインターネットと電話を使い9月19~22日にかけて、全米の登録有権者2074人を対象に実施した。誤差の範囲はプラスマイナス3.0ポイント。
CNN記事2024.09.26より引用
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アホです
アホボン・トランプのこんなプロパガンダ写真を見せられたら、先進国の普通の若者はドン引きでしょう。
まあ、選挙の事はやって見るまで勝敗は分かりませんけどね。 大学入試と違って、投票する側に試験も面接もないですから。 現にYoutubeでは、バカッターの方が視聴カウント数多いですからね。 要は、アメリカ国民の知的・民度の問題。