reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

ちょっと専門的な話になりますが(バーさんの思ひ出

2020-11-18 09:21:50 | 思い出ってほどでもないけど
身体作りと踊りのレッスンというのは、一体化もできるんですが。
全くの別物であることも多いのです。

簡単に言うと、あの先生の踊りは好きだけど稽古は好きじゃない、とか。
レッスンは問題ないけど、踊りとか先生の性格はねえ、とかです。

特にレッスンについては、先生と噛み合わなくなってくる。
レッスンの方法論が合わなくなる、自分の思っていることと先生の言うことが違う・・・・・結構あるんですよ。

難しいです。
これ突き詰めていくと、本当にきついです。

私も実は最初の稽古場抜けたのが、先生との波長が合わなくなった。
結果振り付けも素直に応じられなくなったからでした。

レッスンの方向性とか、身体の使い方に齟齬をきたした。
そんな感じですかね・・・・。

先生は大好きだったし、稽古場も(一部を除いてw)いいメンバーだったし。
先生の振り付けも好きだったんですが・・・でもね。

自分の身体を作るということに関して、ちょっと違ってきてるなあとか。
まあ他にもあれこれあったんですが・・・・結果、抜けました。

トラブらないように、まず次の公演は仕事で不参加(嘘だったんだけどその後本当に仕事入った)とお断りを。
次に週4回だったレッスン回数を、1回ずつ減らしていって。
何気に稽古場から姿を消しました。

本当に先生は好きだったんで、稽古場以外で会うと嬉しかったですよ。
NYでも会ったよなあ。

こう言ったのって苦しいです。
でも自分の身体に嘘つけないと思うと、もうどうしようもないんですよね。

まあ当時は、今のようにスタジオも多くなかったので、稽古場抜けた後どうしようと思って。
大学の同期生の友だちに、彼女が子供時代に通っていたバレエスタジオ紹介してもらいました。

その彼女も、遠の昔に鬼籍に入りました。
先生も、数年前に他界されました。

古い思い出です。
でもあの頃の自分の気持ち、今でも思い返すことがありますねえ。

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