○ あのおとめのう
○ 長いケーブルカー
○ 日本三大霊場
○ 高野山の御朱印帳・比叡山の御朱印
○ ケーブルカーの琵琶湖
○ 日吉大社前
○ 京都へ流れる琵琶湖疎水
○ 兎の宮 三尾神社
○ 第十四番札所 三井寺
○ 長等神社
○ 萌えキャラ車両
----------------------
2日目からの続きです。
○ あのおとめのう
今日も7時前に出発。比叡山に向かいました。
西国観音霊場には入っていませんが、いい季節に訪れたかったのです。
高野山には何度か行っていますが、比叡山はこれが始めて。
京都側からも行けますが、今回は滋賀側から行ってみることにしました。
初めての京阪石山坂本線に乗り、浜大津で乗り換えました。
「あのお(穴太)」駅はめずらしくておもしろい響き。Ah,no!
「めのう(瑪瑙)」みたい。Mais non!
英語とフランス語ですね。昨晩話したニナとジュリの会話みたい。
石山線では、丸刈りの体格のよい男子生徒たちと隣り合わせになりました。
比叡山柔道部と刺繍されたシャツを着ている彼らは、それぞれLINEやゲームに夢中。
ちょっとうたた寝していたら、生徒の数は増えており、車両中が男子生徒でした!
(彼らに囲まれたまま比叡山の上まで行くんだったりして)と思ったら、みんな途中の駅で降り、車両は急に広くなりました。
学校は山の麓にあるようです。
○ 長いケーブルカー
坂本駅に着いたものの、そこから先の表示がないので(どこ?どっち?)とうろたえます。
駅に戻って「ロープウェイはどこですか?」と聞くと、駅員さんは「京都の方?」と言いました。
「比叡山に行きたいんです」と言うと、「ああ、ケーブルね」
どっちだっていいやーん!
ロープウェイとケーブルカーは別ものだって、頭ではわかっているけれど、言葉にすると結構ごっちゃになっちゃいます。
このケーブルカーは、2キロ以上あり、日本一の長さだそうです。
乗車時間は11分。4分の書写山ロープウェイとは、3倍ほども違います。
○ 日本三大霊場
そうして着いた比叡山。
いろいろなお寺の山に登ってきましたが、やっぱり違う、別格の聖地。
山全体が冷気に覆われています。
ここに来れたことで私、日本三大霊場(比叡山・高野山・恐山)をすべて訪れたことになりました!
ヒュ~、ドロドロ。(間違ったイメージ)
根本中堂の前には、小さな女の子と両親がおり、女の子はお賽銭を入れて手を合わせてから、かわいい声で
「お肉やさんになれますように」と言いました。
聞き間違えじゃないかと思ったら、
「あと、ステーキやさんになれますように」と言いそえていました。
う~ん、未来の肉食女子。
肉食禁止の比叡山の中心、根本中堂でそんな願いを口にするなんて、将来大物になれそうです。
大講堂では僧侶がお経を読んでいました。
「ウ~ア~~」と早口で抑揚ばかりで、何を言っているのか一言も聞き取れません。
ほかのお坊さんはわかるのかしら?
古めかしい戒壇院がありました。
東大寺とは違って、中には入れません。
ここで法念が戒壇を行ったのかしら、と思いながら見上げました。
日蓮とか親鸞とか、比叡山で過ごしたさまざまな出身僧の紹介パネルが飾られていました。
天海和尚は日光のイメージが強いけれど、もともとは比叡山の僧侶だったんですね。
ここと袂を分かって出て行った僧侶も多いのに、フトコロが広いです。
石段の脇に、牛の像がありました。奉納物のようです。
これを見たとき(上がったところには天満宮があるのかな)と思いましたが、神社ではなくお堂でした。
しかもこの牛、参拝者側におしりを向けて、石段の上、つまりお堂側の方を向いています。
めずらしい配置でした。像の周りには小銭やお菓子がたくさん置かれていました。
○ 高野山の御朱印帳・比叡山の御朱印
ここの御朱印をいただこうと思いましたが、持参した御朱印帳は高野山のものなので迷いました。
比叡山と高野山は永遠のライバルですからね。
どこの御朱印帳か、お坊さんに気づかれないようにしたいなあと思いましたが、「御朱印帳をお預かりします」と番号札を差し出されたので、
観念して委ねました。
これも修羅の道よ・・・。
参拝が済んで納経所に行くと、何冊か並べられた御朱印帳の中に「高野山金剛峰寺」と思いっきり書かれた私のものが置いてありました。
もちろん、睨まれることもなく引き換えてもらいましたが。
仏の世界はみな兄弟、ということですね!
「比叡山延暦寺」のロゴ入り消防車を発見。
広大な比叡山の一帯が延暦寺の敷地なので、自前の消防車を準備しているんですね~。
お坊さんが消火にあたるんでしょうね。
比叡山の境内はとても広く、敷地内の横川地域に行くには徒歩2.5時間かかるとのこと。バスに乗らないと、とても無理です。
また機会があったらにしようと思いました。
(後日、母が徒歩で行ったと聞いてびっくり)
旅行後、JR西日本の「そうだ 京都、行こう。」ポスターが駅に貼られてました。
2014年初夏版は、訪れたばかりの延暦寺。青もみじの名所として紹介されています。
旬な場所に、旬の前に行けてラッキーでした。
○ ケーブルカーからの琵琶湖
ケーブルの延暦寺駅に戻ってきました。
1927年に開業してからずっと現役で国の登録有形文化財に登録されている駅舎。渋さが漂っていました。
まだ朝早いため、休日だというのに帰りのケーブルカーの乗客は親子連れと私の3人だけ。
3人とも、最前列に陣取ります。
後ろを振り返ると誰もいません。広々ぜいたく~。
小学生の男の子は「ここが一番長いなら、一番高いケーブルはどこ?」と聞いていました。
お父さんはわかりません。私もわかりません。
高低差が一番あるのは、京都側の比叡山ケーブルカー、一番勾配が急なのは高尾山のケーブルカーだそうです。
降りていくときに、琵琶湖がよく見えました。
このパノラミック・ビューを楽しみたくて、滋賀側ルートから比叡山に行ったようなものです。
湖面は日光を受けてきらきら光っており、きれいでした。
○ 日吉大社前
ケーブルカー駅から坂本駅まではバスがあり、先ほどの父子は乗っていきましたが、私は歩いていきました。
途中の日吉大社前を通りたかったからです。
子供の頃から縁のある、横浜の日吉の大本山。
中には入らず、大鳥居のところでお辞儀をしました。
近くの西教寺には明智光秀のお墓があるそうな。京都じゃなくて滋賀に?
彼のお墓は高野山にもあります。いくら修繕してもひびが入ってしまうという、謎めいた墓石です。
○ 京都へ流れる琵琶湖疎水
石山坂本線を三井寺駅で降ります。
降りたのは私一人。
駅名になっているので、藤井寺のように駅のすぐそばにあるものと思いましたが、周りを見回すとそういうわけでもなさそう。
ここも表示がなくて、行き方がわかりません。
駅員さんに道を聞き「神社を抜けて左」と教えてもらいました。
川沿いに10分ほど歩きました。どうやらこれは、琵琶湖疎水。
これが蹴上のインクラインにつながって、京都をうるおす水源になるのね。
○ 兎の宮 三尾神社
疎水に沿って、三尾神社に着きました。
ウサギのモチーフがあちらこちらに見られます。
この神社の神使なんですね。かわいいです。
その奥にはお寺の入り口が何箇所ももあり、どうやらとても大きそうだととわかります。
神社の奥にずっと広がっているらしく、どこから入ればいいのかわからないまま大回りしていたら、仁王門を発見しました。
○ 第十四番札所 三井寺
境内はとても静か。もみじがたくさんあり、紅葉の季節にはさぞやきれいだろうと思われます。
近江八景の「三井の晩鐘」がありました。現存しているとは。
金沢八景にも似たようなのがあります。称名寺から聞こえる「称名の晩鐘」です。
鐘をひとつきするのに300円。鐘はつくためのものですから、どこでも自由につけれればいいのにと思っていますが、縄などが磨耗するからでしょうか?
それとも、タダにするとみんなが鳴らし続けてうるさいから?
比叡山でさっき知ったばかりの「弁慶の落とし鐘」もありました。
伝説かと思っていましたが、きちんと鐘が残されているとは。
彫刻が磨耗しており、見るからに古めかしいものでした。
左甚五郎作の龍の彫刻もありました。
ここのお寺にあるものはなんだかいわれのビッグなものばかりあります。
境内は管理がきちんといきとどいていて、シンプルな美しさに満ちています。
でも観音堂だけは、ほかの伽藍とは趣が違いました。
絵馬や奉納額がびっしりとかけられており、民衆の息吹を感じます。
僧侶たちではなく巡礼者によって刻まれた時代の重みがありました。
私の前に納経所にいたご夫婦は、おいづるに御朱印を書いてもらっていました。
高台にある境内からは琵琶湖がよく見えました。
○ 長等神社
長い石段を下に降りると、神社がありましたが、ウサギはおらず、さっきのとは違う雰囲気。
入り口と降り口が違ったから、別の神社に出たようです。
三井寺の守り神が祀られる長等神社でした。
お寺にも守り神がいるんですねえ。
いい狛犬がいて、喜んで撮影しました。龍の手水舎もカッコよかったです。
○ 萌えキャラ車両
新大津駅に戻ると、京阪電車のラッピングカーが止まっていました。
萌えキャラ車両に、なんだか一気に現実(というか二次元世界)に戻された気分。
「全国"鉄道むすめ"巡り」と「中二病でも恋がしたい!」でした。
ホームで撮影している人はいましたが、乗客は慣れた雰囲気。
こういう誘致をしなくても、この辺りなら充分観光客は来ると思うんですが~。
3日目その2に続きます。
○ 長いケーブルカー
○ 日本三大霊場
○ 高野山の御朱印帳・比叡山の御朱印
○ ケーブルカーの琵琶湖
○ 日吉大社前
○ 京都へ流れる琵琶湖疎水
○ 兎の宮 三尾神社
○ 第十四番札所 三井寺
○ 長等神社
○ 萌えキャラ車両
----------------------
2日目からの続きです。
○ あのおとめのう
今日も7時前に出発。比叡山に向かいました。
西国観音霊場には入っていませんが、いい季節に訪れたかったのです。
高野山には何度か行っていますが、比叡山はこれが始めて。
京都側からも行けますが、今回は滋賀側から行ってみることにしました。
初めての京阪石山坂本線に乗り、浜大津で乗り換えました。
「あのお(穴太)」駅はめずらしくておもしろい響き。Ah,no!
「めのう(瑪瑙)」みたい。Mais non!
英語とフランス語ですね。昨晩話したニナとジュリの会話みたい。
石山線では、丸刈りの体格のよい男子生徒たちと隣り合わせになりました。
比叡山柔道部と刺繍されたシャツを着ている彼らは、それぞれLINEやゲームに夢中。
ちょっとうたた寝していたら、生徒の数は増えており、車両中が男子生徒でした!
(彼らに囲まれたまま比叡山の上まで行くんだったりして)と思ったら、みんな途中の駅で降り、車両は急に広くなりました。
学校は山の麓にあるようです。
○ 長いケーブルカー
坂本駅に着いたものの、そこから先の表示がないので(どこ?どっち?)とうろたえます。
駅に戻って「ロープウェイはどこですか?」と聞くと、駅員さんは「京都の方?」と言いました。
「比叡山に行きたいんです」と言うと、「ああ、ケーブルね」
どっちだっていいやーん!
ロープウェイとケーブルカーは別ものだって、頭ではわかっているけれど、言葉にすると結構ごっちゃになっちゃいます。
このケーブルカーは、2キロ以上あり、日本一の長さだそうです。
乗車時間は11分。4分の書写山ロープウェイとは、3倍ほども違います。
○ 日本三大霊場
そうして着いた比叡山。
いろいろなお寺の山に登ってきましたが、やっぱり違う、別格の聖地。
山全体が冷気に覆われています。
ここに来れたことで私、日本三大霊場(比叡山・高野山・恐山)をすべて訪れたことになりました!
ヒュ~、ドロドロ。(間違ったイメージ)
根本中堂の前には、小さな女の子と両親がおり、女の子はお賽銭を入れて手を合わせてから、かわいい声で
「お肉やさんになれますように」と言いました。
聞き間違えじゃないかと思ったら、
「あと、ステーキやさんになれますように」と言いそえていました。
う~ん、未来の肉食女子。
肉食禁止の比叡山の中心、根本中堂でそんな願いを口にするなんて、将来大物になれそうです。
大講堂では僧侶がお経を読んでいました。
「ウ~ア~~」と早口で抑揚ばかりで、何を言っているのか一言も聞き取れません。
ほかのお坊さんはわかるのかしら?
古めかしい戒壇院がありました。
東大寺とは違って、中には入れません。
ここで法念が戒壇を行ったのかしら、と思いながら見上げました。
日蓮とか親鸞とか、比叡山で過ごしたさまざまな出身僧の紹介パネルが飾られていました。
天海和尚は日光のイメージが強いけれど、もともとは比叡山の僧侶だったんですね。
ここと袂を分かって出て行った僧侶も多いのに、フトコロが広いです。
石段の脇に、牛の像がありました。奉納物のようです。
これを見たとき(上がったところには天満宮があるのかな)と思いましたが、神社ではなくお堂でした。
しかもこの牛、参拝者側におしりを向けて、石段の上、つまりお堂側の方を向いています。
めずらしい配置でした。像の周りには小銭やお菓子がたくさん置かれていました。
○ 高野山の御朱印帳・比叡山の御朱印
ここの御朱印をいただこうと思いましたが、持参した御朱印帳は高野山のものなので迷いました。
比叡山と高野山は永遠のライバルですからね。
どこの御朱印帳か、お坊さんに気づかれないようにしたいなあと思いましたが、「御朱印帳をお預かりします」と番号札を差し出されたので、
観念して委ねました。
これも修羅の道よ・・・。
参拝が済んで納経所に行くと、何冊か並べられた御朱印帳の中に「高野山金剛峰寺」と思いっきり書かれた私のものが置いてありました。
もちろん、睨まれることもなく引き換えてもらいましたが。
仏の世界はみな兄弟、ということですね!
「比叡山延暦寺」のロゴ入り消防車を発見。
広大な比叡山の一帯が延暦寺の敷地なので、自前の消防車を準備しているんですね~。
お坊さんが消火にあたるんでしょうね。
比叡山の境内はとても広く、敷地内の横川地域に行くには徒歩2.5時間かかるとのこと。バスに乗らないと、とても無理です。
また機会があったらにしようと思いました。
(後日、母が徒歩で行ったと聞いてびっくり)
旅行後、JR西日本の「そうだ 京都、行こう。」ポスターが駅に貼られてました。
2014年初夏版は、訪れたばかりの延暦寺。青もみじの名所として紹介されています。
旬な場所に、旬の前に行けてラッキーでした。
○ ケーブルカーからの琵琶湖
ケーブルの延暦寺駅に戻ってきました。
1927年に開業してからずっと現役で国の登録有形文化財に登録されている駅舎。渋さが漂っていました。
まだ朝早いため、休日だというのに帰りのケーブルカーの乗客は親子連れと私の3人だけ。
3人とも、最前列に陣取ります。
後ろを振り返ると誰もいません。広々ぜいたく~。
小学生の男の子は「ここが一番長いなら、一番高いケーブルはどこ?」と聞いていました。
お父さんはわかりません。私もわかりません。
高低差が一番あるのは、京都側の比叡山ケーブルカー、一番勾配が急なのは高尾山のケーブルカーだそうです。
降りていくときに、琵琶湖がよく見えました。
このパノラミック・ビューを楽しみたくて、滋賀側ルートから比叡山に行ったようなものです。
湖面は日光を受けてきらきら光っており、きれいでした。
○ 日吉大社前
ケーブルカー駅から坂本駅まではバスがあり、先ほどの父子は乗っていきましたが、私は歩いていきました。
途中の日吉大社前を通りたかったからです。
子供の頃から縁のある、横浜の日吉の大本山。
中には入らず、大鳥居のところでお辞儀をしました。
近くの西教寺には明智光秀のお墓があるそうな。京都じゃなくて滋賀に?
彼のお墓は高野山にもあります。いくら修繕してもひびが入ってしまうという、謎めいた墓石です。
○ 京都へ流れる琵琶湖疎水
石山坂本線を三井寺駅で降ります。
降りたのは私一人。
駅名になっているので、藤井寺のように駅のすぐそばにあるものと思いましたが、周りを見回すとそういうわけでもなさそう。
ここも表示がなくて、行き方がわかりません。
駅員さんに道を聞き「神社を抜けて左」と教えてもらいました。
川沿いに10分ほど歩きました。どうやらこれは、琵琶湖疎水。
これが蹴上のインクラインにつながって、京都をうるおす水源になるのね。
○ 兎の宮 三尾神社
疎水に沿って、三尾神社に着きました。
ウサギのモチーフがあちらこちらに見られます。
この神社の神使なんですね。かわいいです。
その奥にはお寺の入り口が何箇所ももあり、どうやらとても大きそうだととわかります。
神社の奥にずっと広がっているらしく、どこから入ればいいのかわからないまま大回りしていたら、仁王門を発見しました。
○ 第十四番札所 三井寺
境内はとても静か。もみじがたくさんあり、紅葉の季節にはさぞやきれいだろうと思われます。
近江八景の「三井の晩鐘」がありました。現存しているとは。
金沢八景にも似たようなのがあります。称名寺から聞こえる「称名の晩鐘」です。
鐘をひとつきするのに300円。鐘はつくためのものですから、どこでも自由につけれればいいのにと思っていますが、縄などが磨耗するからでしょうか?
それとも、タダにするとみんなが鳴らし続けてうるさいから?
比叡山でさっき知ったばかりの「弁慶の落とし鐘」もありました。
伝説かと思っていましたが、きちんと鐘が残されているとは。
彫刻が磨耗しており、見るからに古めかしいものでした。
左甚五郎作の龍の彫刻もありました。
ここのお寺にあるものはなんだかいわれのビッグなものばかりあります。
境内は管理がきちんといきとどいていて、シンプルな美しさに満ちています。
でも観音堂だけは、ほかの伽藍とは趣が違いました。
絵馬や奉納額がびっしりとかけられており、民衆の息吹を感じます。
僧侶たちではなく巡礼者によって刻まれた時代の重みがありました。
私の前に納経所にいたご夫婦は、おいづるに御朱印を書いてもらっていました。
高台にある境内からは琵琶湖がよく見えました。
○ 長等神社
長い石段を下に降りると、神社がありましたが、ウサギはおらず、さっきのとは違う雰囲気。
入り口と降り口が違ったから、別の神社に出たようです。
三井寺の守り神が祀られる長等神社でした。
お寺にも守り神がいるんですねえ。
いい狛犬がいて、喜んで撮影しました。龍の手水舎もカッコよかったです。
○ 萌えキャラ車両
新大津駅に戻ると、京阪電車のラッピングカーが止まっていました。
萌えキャラ車両に、なんだか一気に現実(というか二次元世界)に戻された気分。
「全国"鉄道むすめ"巡り」と「中二病でも恋がしたい!」でした。
ホームで撮影している人はいましたが、乗客は慣れた雰囲気。
こういう誘致をしなくても、この辺りなら充分観光客は来ると思うんですが~。
3日目その2に続きます。
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