夫は長い間、私にミュンヘンに行くことを禁じていた。
先日、事務手続きにどうしてもミュンヘンに行かなくてはならないはめになった。
夫にそれを伝えると「車で事務所に行くついでにりすを乗せて行きます」
と言った。
彼は私を彼の職場まで連れて行き、二人で一緒に目的地に行くことになった。
やはり、一人でミュンヘンを歩かせるのは不安なのか?
それについては彼に問いただすことはせず、黙って用事を済ませた。
さて、ミュンヘンの繁華街に私たちが到着すると、夫は私に言った。
「私は事務所に戻ります」
え?!ひとりでミュンヘンにいていいの?
思わず尋ねそうになってしまったが、黙ってうなずいた。
そっか!ミュンヘン行き解禁!!
インゴルシュタットにはない路面電車だ。
嬉しくて、無意味に何度も乗ったぞぉー。
そういうわけで、外出がかなり自由になった私の現在の身分だ。
小遣いもない全くの無収入なので、なかなか外出自体が難しいのが実情だが、できるだけ外に出ようと張り切っている。
先日、事務手続きにどうしてもミュンヘンに行かなくてはならないはめになった。
夫にそれを伝えると「車で事務所に行くついでにりすを乗せて行きます」
と言った。
彼は私を彼の職場まで連れて行き、二人で一緒に目的地に行くことになった。
やはり、一人でミュンヘンを歩かせるのは不安なのか?
それについては彼に問いただすことはせず、黙って用事を済ませた。
さて、ミュンヘンの繁華街に私たちが到着すると、夫は私に言った。
「私は事務所に戻ります」
え?!ひとりでミュンヘンにいていいの?
思わず尋ねそうになってしまったが、黙ってうなずいた。
そっか!ミュンヘン行き解禁!!
インゴルシュタットにはない路面電車だ。
嬉しくて、無意味に何度も乗ったぞぉー。
そういうわけで、外出がかなり自由になった私の現在の身分だ。
小遣いもない全くの無収入なので、なかなか外出自体が難しいのが実情だが、できるだけ外に出ようと張り切っている。