怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

毎日午前2時に帰ってくる夫は週末の今日も仕事へ・・・涙

2017年04月23日 | カテゴリー分けするのに飽き
今日は土曜日。
夫は昼食を済ませると、事務所に向かって出発した。
仕事だから仕方がない。すでに私は夫と一緒にいるより義両親たちと一緒にいる時間のほうが長いかもしれない。
ああ、つまらないよー。
本音。でも彼に対してはそんな不満を言ってはいけないかな。
一度だけ言ったら、かなり機嫌を悪くしていた覚えがある。
貧乏ヒマなしの言葉そのままで人生を過ごしている夫。穿いていく靴は10年以上の合皮製、日本で買ったスラックスは10年位前の品で、今の細いスタイルからは程遠いブカブカのもの・・・ワイシャツは安さが目立つこちらの品で、日本では着ることを躊躇するよな質。
物質的には恵まれていないけれど、時間貧乏でない私は彼に不満を言ってはいけない。

週末の昼食(正餐、夜は残り物やパンをかじる程度)は夫がいる関係で豪華になる。普段はスープだけのような昼食のことも多い。
この質素さはウチだけでなく、ドイツにありがちなもののようだ。いただいたコメントを紹介しよう。

昔は一人一本のソーセージを食べられなかった、という記述に義母の似たような発言を思い出す。
義母の話は義母のおじいさんの若い頃の食事情なので「昔」がどの程度昔なのかは地方や個人の生活事情で違っているかもしれない。

さて、今日の我家の昼食。

上のほうに見えるパスタとじゃがいもは、それぞれ夫と義両親の主食。
真ん中は西洋餃子とからしソース。
きゅうり・トマト・白菜のサラダ。菊芋の煮物。