怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

冷凍期間の差

2017年04月30日 | カテゴリー分けするのに飽き
ふと、市販の食品冷凍保存用袋に印刷されているものを見ていて思った。
いままで何度も目にしていたのにどうして気付かなかったのか。台所や食品管理は義母だからだなっ!

冷凍保存期間の目安が食品ごとに記されている。
すべての数字が「月」単位だ。
ガチョウやカモは4ヶ月。鶏肉は10ヶ月。マスやコイなどは短くて2ヶ月。パンやケーキは6ヶ月。
きのこ、アスパラガス、豆類、キャベツ、にんじんなどは1年近くも冷凍OKらしい。
おっかしいなー、日本では数週間程度を勧めていることが多かったのに、と関連サイトを見てみると、やはりそうだ。家庭での冷凍保存はおおむね一ヶ月がめやすのようだ。
まさか、冷凍庫の性能の差じゃあないだろうな。家電はやっぱりまだ日本のほうが優れていると信じたがっている私。

体感では、こちらの方が食品、衣類が日本より長持ちする印象だ。
湿度や気温が低いから、と思っている。衣類も頻繁な洗濯が必要ない。日本では白い肌着の背中部分が汗染みで黄色くなることがしばしばあったものだ。ここではそれは全くない。
それとおなじで、気候の関係で冷凍する食品も日本の同じ条件下(冷凍庫の性能など)ではドイツの方が長期保存可能なのかしら。
いや、もしかして、単にこちらの人々の胃腸が強くて日本人だったら食べられないような古い食品をこちらの人々は平気で消化してしまうから、かなぁ。
おお、そうだったら、怖い。わたしはどうなる~!!毎日古い食品を口にしているぞ。