雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ガリレオの苦悩/東野 圭吾

2008-12-04 | 小説
『探偵ガリレオ』シリーズの四作目。(『聖女の救済』同時発売だけど五作目だよな?)

 前作、直木賞受賞作の『容疑者Xの献身』で、このシリーズも終わったのかと思いきや、出ましたね、出しちゃいましたね。

 前作の『容疑者X~』は最近(っていっても二年前か)読んだので、けっこう覚えてるんですが、『探偵ガリレオ』『予知夢』に至っては、かなり昔に読んだので詳細は忘れとります・・・。でも、読んだときに思ったのが「東野圭吾にしてはイマイチだなぁ」と、それは覚えてたので、よもやコレがドラマ化されるなどとは夢にも思っていませんでした。やはり直木賞の威力、でしょうか?

 で、ドラマは一回も観ていないんでよく知らないんですけど、今作から登場してくる「内海薫」って女性刑事が柴咲コウなんですか?なんですね。
 まぁ、それについてどうのこうの言うことはないんですが、さぞかしガッポリ稼いでおられることだろう、と。羨ましい・・・。

 さて、今作『ガリレオの苦悩』は『探偵ガリレオ』『予知夢』に続く短編集3作目。まぁ、前の短編をあんまり覚えてないのでアレなんですが、なんだか雰囲気変わってません?読み易くなったというか、面白くなったというか?
 ぶっちゃけ、トリック的なものはそこらに置いといて(おいおい・・・)ストーリー的に、一般受けしそうな内容になってたかなぁ、と。二話目の「操縦る(あやつる)」などは、危うく涙がでそうになりましたし、五話目の「攪乱す(みだす)」には湯川に敵対心を燃やす奴など出てきますからねぇ。
 とにかくサクサク読めるんで後腐れがないですわ。

 とりあえず今、『聖女の救済』を読んでいるので、またそのときに。ではでは。
コメント (2)
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