雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

小さな器

2008-12-29 | 雑記
 年の瀬も押し迫ってくると、買出しの人々でやたらお店が混雑していますね。かく言う私もそんな人々に混ざってチョロチョロと買い物などしていまして、昨日とあるお酒のディスカウント店に行ってきたんですけど、そこのレジで私の前に精算していたジィサンが急にブチ切れたりしまして・・・。

「なんでこの店の抽選でもらった商品券が使えんのやっ!」とか店員に言い放ちまして、レジ店員はオロオロとなにやら説明するのですが激怒してるジジィは「そんな話あるかいっ!」と、もう、店中響き渡る大声で。

 隣で私は「うるせーよ、使えねぇもんは使えねぇんだろ」と、まぁ、あくまで心の中での囁きなんですが、とにかく早くしろよ、ってとこです。

 その怒号を聞きつけた店長らしき人が透かさずやって来てまた説明しながらひたすら謝りまくってるんですが、さらにジジィ、

「なんや!この店は!○○○(酒の銘柄)もスーパーと同じ値段やし!」

 うわっ、何それ?セコっ!っていうか、それ今言うことか?しかも大声で。

 店長らしき人はそれにもただひたすら謝り続けてました。

 とにかくどうしようもないんで、そのジジィはなんだかブリブリしながら帰っていきましたが、この状況下でいちばん可哀想だったのは、文句言われたレジ店員でもなく、またなんの落ち度もないのにひたすら謝り続けてた店長らしき人でもなく、ましてワケのワカランことで長いこと精算を待たされた私でもなく、それはジジィの横で始終申し訳なさそうな顔してたジジィの奥さんであろう。

 あれくらい永く生きてきて(おそらく齢70過ぎ)なんと器の小さい人間なんだろう。しかもその器の小ささを誇示するが如く大声張り上げて、きっとあの奥さんも苦労してんだろうなぁ・・・と、車の中で妻に言ったら、

「わたしだったら『みっともないからヤメテっ!』っていうか、さっさと離婚するけどね」

 だって。


 よし、それじゃあ早速どっかで不条理でチンケなブチ切れをお見せいたしましょうかねー、と考えてしまったのは、ここだけの話で。
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THE DVD観賞

2008-12-29 | 映画
  

【14歳】・・・『ある朝スウプは』の廣末哲万と高橋泉によるユニット「群青いろ」の最新作。大人でも子供でもない、微妙な年頃の14歳。その多感な時期にある事件を起こした女性教師。夢を断たれた臨時の男性ピアノ講師。多感過ぎる14歳を乗り切った二人がその経験を引きずったまま現在の14歳たちに教えられることとは?
『ある朝スウプは』があまりにも良かったので、かなり期待度↑で観たんだけど・・・ん、まぁ、イマイチかな?と。途中けっこう中弛みしてしまう。それでも所々に突拍子もない面白さがあって、気付けばわりと惹き込まれたりしていて、記憶に残る映画ということは確か。なにより香川照之が圧巻の演技を魅せてくれる。その演技だけでも充分な価値があると思った。


  

【プレステージ】・・・これも予告編見てかなりの期待度↑で観たんだけど、いや、まぁ、その奇想天外なトリックやストーリー進行は充分に面白かったんだけど、なんとなくキャストに華がなかったというか、彩がないというか。それでも伏線の張り方やマジシャンの根性などには胸を打たれた。


  

【クローズZERO】・・・基本、ヤンキー映画は好きなんで、とても面白かった。しかも三池崇史監督だし、アクションも最高。漫画のほうも読破したくなった。


  

【空中庭園】・・・やっぱキョンキョンいい女だな。と、そこは置いといて、監督は『ナイン・ソウルズ』『青い春』の豊田利晃。この監督さん独特の個性が炸裂している。さすが千原ジュニアの親友。っていうか、豊田監督、この映画撮り終わった後、麻薬で逮捕とかされてるし。なんか好きですわ。


  

【猫の恩返し】・・・猫の社会もそうそう楽なもんではないんだなぁ・・・って。まぁサクサクとテンポ良く楽しめる映画だった。っていうかそれより、同時収録の『ギブリーズ』のほうが好かった。鈴木京香の声がたまらなくセクシーだ。




 さて、それでは年末年始の休日。何を観ようかなー。
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