雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

うるう秒

2008-12-30 | 雑記
 みなさん、「うるう秒」って知ってます?なんか、天体の動きがなんたらかんたらで定時間のズレが起こるのでそれの調節で来年元日はいつもより一秒長いのだそうです。

 要するに、

      1月1日 8時59分59秒
           ↓
      1月1日 8時59分60秒(コレが『うるう秒』)
           ↓
      1月1日 9時00分00秒
 
 ということです。

 ですから、必然的にみなさんが日頃使用されている時計は元日の午前9時に一秒ズレちゃうんです。


 さて、それはそれとして、ウチのカミさんの話なんですが、つくづくコイツは気狂いだなぁ、と思うことがありまして。

 それはどんなことかというと、我が家のメイン時計は結婚当初からカミさんの手によって15分進められているのです。

 理由は「時間に余裕をもたせたいから」。

 はぁ?よく意味が解かりませんが?みなさんも、解からないでしょ?

 彼女の説明によると、「あぁ、もうこんな時間!早く仕事にいかなくちゃ!」と、慌てて家を出て仕事場につくと、当たり前ですがそこには15分の余裕ができるのだと。

 いやいや、そんなん、フツウに正確な時刻見て15分早く出ればいいハナシやん!

 って、思うでしょ?みなさんも。

 でもね、ここが気狂いの人のおかしな論理でね、それじゃあダメなんだって。なんかね、色々グダグダと説明されたんだけど、マトモな僕にはサッパリ理解できません。

 まぁコチラもそれほど時間にこだわっているワケではないのでいいんですが、たまに「あぁ!もうこんな時間っ!」とか言って15分進みまくってる時計を見て、あくせくしてる姿を見ると言いたくなるんです。

「いやいや、まだ全然余裕だって」

 すると彼女はその気狂いじみた形相で「間に合わんって!!」


 もう、知らんわ・・・。

 ちなみに彼女のケータイの時間は5分、車の時計は10分、進められてます。

 もう、意味解からんし・・・。

 
 いったい、何をそんなに生き急ぐことがあるのでしょうか?

 誰か、こんな憐れな彼女のために『うるう分 15分』挿入してくれ。

 きっと発狂するだろうから(笑
コメント (4)
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