『容疑者Xの献身』につぐ、ガリレオシリーズ長編二作目。
これだ!これだよ、東野圭吾!『容疑者X~』もそうだったけど、個人的には長編のほうが面白いよ。
『ガリレオの苦悩』の記事では「トリック的なものはそこらに置いといて」と書いたけれども、今回は凄い!まったくもって、そのトリックが解き明かされた時は愕然とした。もちろん、イイ意味で。こういう情念というか執念というか、その人(犯人)の想いが込められたトリックは大好物なんで。あんまり書くとアレだからアレだけど、ホント、前例のないトリックでないかい?
もちろん、そのトリックが充分に必然性を伴っている動機、ストーリー性も申し分なし!
これはもう、久しぶりに東野圭吾氏大絶賛に値する作品だよ。まぁ、個人的に。
これ読んで『ガリレオの苦悩』の中での湯川と内海のコーヒーメーカー云々の意味も解かったし、草薙の出番の少なさも解消されたし、たしかにこれは二冊同時刊行じゃなきゃな、と納得した。
この分だとまだまだガリレオ人気は続きそうだなー。ってか東野人気が続くんだな。
いや、でも、ホント、最近の東野作品の中ではトップクラスだと思った。これだから、なんだかんだ言いつつ読んじゃうんだろうなぁ、東野作品☆
これだ!これだよ、東野圭吾!『容疑者X~』もそうだったけど、個人的には長編のほうが面白いよ。
『ガリレオの苦悩』の記事では「トリック的なものはそこらに置いといて」と書いたけれども、今回は凄い!まったくもって、そのトリックが解き明かされた時は愕然とした。もちろん、イイ意味で。こういう情念というか執念というか、その人(犯人)の想いが込められたトリックは大好物なんで。あんまり書くとアレだからアレだけど、ホント、前例のないトリックでないかい?
もちろん、そのトリックが充分に必然性を伴っている動機、ストーリー性も申し分なし!
これはもう、久しぶりに東野圭吾氏大絶賛に値する作品だよ。まぁ、個人的に。
これ読んで『ガリレオの苦悩』の中での湯川と内海のコーヒーメーカー云々の意味も解かったし、草薙の出番の少なさも解消されたし、たしかにこれは二冊同時刊行じゃなきゃな、と納得した。
この分だとまだまだガリレオ人気は続きそうだなー。ってか東野人気が続くんだな。
いや、でも、ホント、最近の東野作品の中ではトップクラスだと思った。これだから、なんだかんだ言いつつ読んじゃうんだろうなぁ、東野作品☆