表題は当局がSWL時代のナンバーです。当局が開局したころは(ギリギリ)オンエアする前にしばらくハムのQSOを聞くというような風習が残っている時代でした。今は北海道ですが、当局は実家が東京でして、親元で小学校6年生のときにJARLの准員となり、BCLラジオに自作のBFOでハムの交信を聞いていました。当時ゲットしたDXのカードの1枚をアップします。
先日購入した IC-9100M でD-STARのワッチをして、SWL時代のことを思い出しました。まだ、免許がなくて電波が出せないこの感覚が、懐かしくも新鮮です。
D-STARのアクティビティーについてのQSOがたびたび聞かれます。「タヌキワッチが多いのか」「やっている人自体が少ないのか」「このまま D-STARダメになっっちゃうんじゃなかな」と心配する声も聞かれます。
流行るものというのは「とっつきやすい、安直なもの」、しかし、長く残るものは「本当にいいもの、真似しにくいもの」と昔古典で読んだことがあります。
QSOを聞いたり、いろいろ調べたり、海外の状況をググッたりと、まだ、実際にやっていないのでわからないことも多いですが、D-STARを通して新しい発見ができる予感がします。免許がおりたら積極的にQRVしていきたいと思います。