先日、28MHz で イランの EP3SMH と QSO しました。
QRZ.COM によると、QSLインフォーメーションは、
ダイレクトで 10$+1IRC を 書留で送れとの指定です。
およそ、2000円の支出です。
さて、はて? この2000円ってなんだろう。
想像するに、郵便を確実に受け取り、また発送するための「必要経費(ワイロ)」なのでは?なんて想像してしまいます。
指定通りに送ると、QSLの返信があるようです。 これまで、イランからの返信率は当局の場合40%。
昔、インドから日本に葉書を送ろうとしたとき、郵便局で5000円くらいのとんでもない金額を言い渡されたことがあります。
当時、インドで5000円といえば、1か月分くらいの給料に相当したんでないかと思います。
こういうインフォをみたとき、裏にありそうないろいろな事情に想像を巡らすのもまた DX の楽しみです。
「イランはいらん!」なんて言わずに、QSLを請求してみます。
ちなみにイランのサラリーマンの平均年収は60万円程度と言われています。
とすると10$は6000円くらいに相当するのかな。
コンファーム=1です。