※画像は Wikipedia から
明日から、Spratly Is. 南沙群島 DX0P のペディションが開始されます。
Spratly といえば、1983年の DX Pedition 時に起きた不幸な事件が忘れられません。
1983年4月に DJ6SI のグループが Spratly の DX Pedition に向かっているとき、
島から銃撃を受け、1名が即死、他の1名も重傷を負い救出中に死亡したという痛ましい事件です。
あらためて南沙群島を調べてみると、Wikipedeia に出ている、この各国が領有権、領海圏を主張している地図・・・ 何がおきてもおかしくないという感じがします。
今回の DX0P は、アメリカ人とフィリピン人による運用のようです。無事運用が行われることを祈ります。
この事件については、以下のページに詳しい記載があります。(英語)
Amateur Radio from the Spratly Islands