この黄金週間にミニマルチ・アンテナの NB42X - 7,10,18,24MHz - 2ELE を設置予定です。
当局にとっては、初めての 7MHz 2ELE ビームです。どんな使い心地なのか大いに気になるところです。7MHz は残り 42エンティティー・・・これをどこまでつめられるかです。
過去にこのバンドで使ってきたアンテナは
1990年代前半・・・フルサイズ・ワイヤー・ダイポール(地上高35mH)
今にして思えば最強のアンテナだったように思います。屋上にタワーを建てた関係でワイヤーをはれなくなってしまいましたが、本気で1.8/3.5/7だけに力を入れるなら、タワーをたたんで再びワイヤーをはるという手もあります・・・が、今更という感じであります。
1990年代中半・・・ミニマルチ R40MDX
エレメント長9.0m と短縮率が大きかったですが、100エンティティーくらいまでは苦も無くできた印象です。
1990年代後半・・・ナガラ TD3040
エレメント長13.6m、7/10MHz のロータリー・ダイポール、上記のアンテナより短縮率も小さく良かったです。10MHzについてはほとんど使いませんでした。当時同時に設置していた NB32X(2ELE)の方がやはり良かったです。このことは、今回、7MHz を DP から 2ELE にしようとした動機にもなっています。
2000年代以降・・・ナガラ 371-40
ナガラの 7ELE トライバンダーに付加した 7MHz ダイポールキットです。7MHz - 150エンティティー以降 297エンティティーまで、すべてこのアンテナでかせいできました。安定して動作してくれた本当にいいアンテナでした。
さてさて、新アンテナはどんなもんか・・・1シーズン、2シーズンくらい経れば評価できるんでないかなと思います。大期待であります。