http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130903-00000978-yom-soci
スマートフォン(スマホ)を持っている高校1年生は8割以上に上り、パソコンはあまり使っていないとみられることが3日、総務省の調査でわかった。
6~7月、16都道府県の高校24校の1年生男女3512人を対象にアンケート調査した。その結果、スマホ保有率は84%で、初回の調査だった昨年の59%から急増。1日2時間以上利用する割合も、前回の47%から56%に上昇した。インターネットに接続する場合に「最もよく使う機器」でもスマホが75%に達し、2位のノートパソコン7%を大きく引き離した。
一方で、スマホに入る電話帳など個人情報流出の恐れがあることについて、「知らない」が33%に上った。同省は「スマホが普及するスピードに対して、その危険性については認識が追いついていない」と分析している。