
【札幌の美園、味噌の恋人に4年ぶりに再会!】感動的な美味さ、北海道民の元気の源!「麺屋 彩未(さいみ)@美園」
北海道人気ラーメンランキングで1位を独占し続ける札幌味噌ラーメンの有名店、豊平区美園にある「麺屋彩未(さいみ)」です。4年ぶりの訪問。
2019年6月22日の土曜日の朝、午前8時51分函館発の特急スーパー北斗号に乗って、いざ札幌にGO!札幌までは3時間半の列車の旅ですが、この日の特急がまた激混みで、まるでお盆の帰省みたい。自由席の通路が立ち客ですしずめ状態。ずっとトイレにも行けず地獄を味わいました。ただ始発で座れたのが幸い。
午後12時半過ぎに札幌駅に到着。キャリーバッグをコインロッカーに預けようと思いましたが、これがまた何処も満杯。ぐるぐる回って、結局、何処も空いておらず、これならカーシェアで車でGOも良かったかも、そんな後悔もありながら、地下鉄で、キャリーバッグを転がしながら、札幌市営東豊線で美園駅を目指しました。大通り、豊水すすきの、学園前、豊平公園、そして美園へ、札幌駅から10分で到着。
そこから1番の出口を出て、一直線で彩未へ。
4年ぶりの彩未の店頭。なんかね、4年ぶりに恋人に会う、そんな感傷的な気分でした。
こういう気分にさせる彩未がまた凄いと感じました。
店頭は案の定、大行列。
ぐるっとお店の裏側にまで、行列が並んでおります。
東京との違いは、お一人様が皆無なこと。
大体家族連れや、カップル、仲間同士ばかり。
彩未は第三駐車場まであるそうですが、車が入れ替わり立ち替わり、の姿、警備員さんも機敏に動き回り、駐車スペースに誘導しておりました。
1時間近く並んで、ようやく、カウンター席へ。
待ち焦がれた、味噌ラーメンがちゃく丼!
ああああ、もう言葉に出来ないくらい美味い!感動!
そしてお店のご紹介。
店主の奥雅彦さんは北海道恵庭市の出身。
1993年から札幌味噌ラーメンの老舗「すみれ」で修業。
1994年オープンの新横浜ラーメン博物館のレジェンド「すみれ」でも厨房でラーメンを提供していました。
「麺屋 彩未」の創業は2000年11月。
店名は愛するお二人のお子さんのお名前の漢字から一文字ずつもらったそうです。
彩未の味噌ラーメンは、豚のゲンコツメインのスープに2種類の味噌をブレンドした味噌テイスト。
中華鍋に野菜、挽肉を一緒に炒め、オリジナルなコクと香ばしさが増し、身体の芯から食欲をそそります。
使う食材にもこだわりがあります。
生姜は高知産、ニンニクは青森産、ネギは京都九条ネギと、北海道産の軟白ネギを使用。
さらに店主の飽く無き探究心は、2014年の店舗リニューアルに際して、辛味噌ラーメンと、辛醤油ラーメンをフィーチャー。こちらもバランスの取れた素晴らしい一杯です。
4年ぶりに、今年も「彩未」のラーメンが頂けて、ロッキーは、なまら幸せ!(笑)
JR函館駅のいさりび鉄道。
こちらが特急スーパー北斗号。
函館から終着、札幌へ。
車窓からの景色は最高!
午後12時半過ぎに定刻通り、札幌駅に到着。
ここから地下鉄東豊線で、美園へ。
すでに大行列。
メニューは前回訪問時よりも30円のアップ。
それでも最高峰の味噌ラーメンが780円は素晴らしい!
お客さんを撮った店内撮影は禁止。
木彫りの芸術品。
やはり北海道日本ハムファイターズ戦を中継。
きたー!
北海道を代表する味噌ラーメンの一つ。
ザ彩未。
気持ち、4年前とは麺が変わったような感じも。より美味しくなった!
スープがまた奥深く、複雑な旨味で、美味しい!
食べ進むうちに、いろんな味わいが楽しめますよ。
もちろん汁完。
すっごく元気になった!!!!!!!
これぞ北海道民の元気の源ですね。
ごちそうさまでした!!