東武野田線の初石駅。
ここ流山市は、近年、子育て世代が沢山流入して、人口増加率では千葉県内でもベスト3に入るシティ。
市川市と一体何が違うのか?
そんな答えを求めて、さらにおいしいラーメンを求めて、初石駅に下車。
駅前にもラーメン店がありました。
でも今日はここではありません。
なにか本八幡駅界隈みたいに、高層マンションがない、
それは住環境には良いですね、ビッグスカイは目の前。
ルート47号線を若葉台方面に歩いていきます。
なんかのどかな風景。
グリーンな感じも良いですね。
そして目的のラーメン店に到着。
住宅街ゆえに派手な看板はなし。
広い、6台分の専用駐車場は、なんか東北の老舗に来た感じ。
暖簾がまた渋い!
店内は満席、小上がり席12席に、大きなワンテーブル席が8人掛け。
どこか昭和の食堂風。
手打ち&手切り麺。
しかも1度に2玉までしか茹でないこだわり。
しばし、3回ぐらいお水をセルフで給水して、ん?
お冷の軟水で、水がまた美味い!
らーめんが着ドン!
手打ちで手切り故、不揃い感のあるいぶし銀の麺、1日90食の限定。
その価値を良く知る常連さん達で、この日も平日の昼間で、満席。
外待ちも数名。
ご主人でないと出せない味わい。
スープは、
チャーシューの煮汁に、
ゲンコツや昆布、野菜もIN。
背脂も浮いています。
あっさりかと思いきや、ラードも入り、かなりパンチの効いたスープ。
個性的な自家製麺に負けていません!
僕がとっても印象に残ったのが、煮豚のチャーシュー。
少し炙ってあって、豚の旨みがお口いっぱいに広がります。
めんまも良い仕事してますね~
570円というドンブリの世界に、実直なご主人のエッセンスが入っていて、とっても満足でした。
つけ麺も食べたかったけど、次回の楽しみに(笑)