新店「つけ麺 目黒屋＠馬込沢」（11/3の分です）

今日（11/3）は私にとっての大型宿題店のひとつ、鎌ヶ谷市馬込沢に最近10月1日にオープンしました「つけ麺　目黒屋」に家族で行って来ました。ここは昼間の部11：30から15：30までしか営業してないので、なかなか来る機会がありませんでした。でも津田沼の必勝軒の一番弟子の目黒さんが独立して開業したお店ですので、美味いらーめんとつけ麺が頂けるのは間違いありません。ドキドキワクワクしながら馬込沢へＧＯ！

馬込沢の駅をサミット側の出口を出まして、近くのお花屋さんでナビゲーション。するとお店の方もよく聞かれるそうで、「つきあたりを左に曲がって道なりに行けばすぐです」って丁寧に教えて下さいまして、その通りに行ったら住宅街の真ん中にありました。でも行列してるから分かりましたが、そうでなければ普通の一軒家ですので通り過ぎちゃいますね。
店内に2名、店外に5名の行列でして、暫く外で待ちました。外で待ってる間もラーメンの良い匂いが室外機から漂ってきます。う～～ん、たまりませんねえ。貼り出されているメニューには普通盛りで300ｇとあります。一人じゃきついけど大食いのカミサンがいるので、「ダイジョウブ～」ですｗ

暫くして店内で待つ事になり券売機へ。ここはラーメン二郎みたいに食券がプラスチックの色カードです。色で類別されてます。それでラーメンにチャーシュートッピング、つけ麺に味玉トッピングで券を購入。自分達の番になってカウンター席に座ってその食券を出しますと、どれがラーメンで、どれがチャーシューかわかりません（笑）。そんな訳で口頭で説明しました。でもきっと何回か来れば分かるんだろうなあ、って思いました。

店内の雰囲気も必勝軒譲りで良いですね。こばぴょんのマシンガントークは無くて、静かな店内にＢＧＭが心地良いです。厨房の中は企業秘密だから言わないでねって、目黒さんに言われましたが、つけ麺を大鍋で泳がせて茹でていたり、チャーシューをサーブする毎に切り分けていたりと、必勝軒の課題の部分を見事にコンプリートしてます。

まずチャーシューラーメンと御対麺！

動物系と魚介系のスープの濃厚な感じは、「兎に角＠松戸」を彷彿させます。ただおそらくスープにモミジ（鶏の足）が多いのは、必勝軒スタイルですね。麺は必勝軒みたいにラーメン（太麺）はつけ麺（極太麺）よりも若干細めの麺で対応してます。チャーシューは小ぶりながら、柔らかくてジューシーな多少脂身のあるタイプで私好みです。

続いてつけ麺が登場。これは麺の量が普通盛りで300ｇですから、「べんてん＠高田馬場」並みですね。この麺は美味いですね。ツケダレも程よい酸味と、それ程甘くない感じが女性受けしそうです。つけ麺の麺は半分以上カミサンが食べちゃいました。私は最後にスープ割りもしてもらいまして、3名で完食。

市川のお隣の鎌ヶ谷市に、大勝軒系の遺伝子を持った実力店が登場しました。ルーキーですが、ゴールデン・ルーキーのお店ですね。必勝軒同様、遠くから食べに来る価値は充分あります。

「つけ麺　目黒屋」
住所：鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話：047-430-5005
営業時間：11：30から15：00（但し、麺切れで終了）
定休日：火、水、



冷つけ麺+味玉です