
水曜日の朝、おはようございます。
今朝紹介するのは、群馬県高崎市にある「手打ちラーメン 清仁軒」です。
こちらのお店のエピソードは、高崎にあった名店「清華軒」のご出身だということ。
「清華軒」は1956年に創業。高崎の住宅街にありながら、毎日行列が絶えない人気ラーメン店で、全国公開された映画のモデルになったお店です。2016年10月に惜しまれつつ休業されましたが、そこで修業されていた儘田さんが2017年3月にオープンしたのが、「清仁軒」になります。
こちらのラーメンの特徴は、スープに豚骨と鶏の皮と水だけでスープを炊いて、香味野菜などは使用しないのに豚の臭みが全くなく、すっきりとしたスープに、手打ちの手もみ自家製麺が優雅に泳ぎ、下仁田ポークのチャーシューが秀逸。
インパクトよりも、バランス重視で、高崎市民に60年以上愛されている、小さなお子さんから、ご年配の方々まで、ファンが多いのが納得の一杯です。
この日は、塩味のワンタンチャーシュー麺、麺は手打ちか、細麺がセレクト出来ますが、もちろん数量限定の手打ちで。
5台ある駐車場はいつも満杯、店内にはお客さんと、厨房の温かい空気が流れていて、コロナ禍ですが、なんか地方遠征も良いなあとしみじみ思いました。
ご馳走様。
















