【千葉ラーメン総選挙で2位に輝く人気実力店】「麺処ゆきち@北習志野」スーパー猛暑の中で頂く、冷たい煮干しそば(醤油)の快感!
麺処ゆきちの創業は2013年3月。都内の有名店、「アイバンラーメン」、「麺処 くるり」で修業された倉井さんが独立開業。
オープン当初は醤油と塩味のラーメンを提供。化学調味料を使用せずに子供にも優しく、修業先の経験が生かされた丁寧な仕事ぶりが年々リピーターを獲得。
新京成線の駅から離れた場所にありながら、季節に合わせた限定のラーメンも多数リリース。
フェイスブックの公開グループ「千葉ラーメンミュージアム」のメンバーさんの人気投票でも堂々の2位を獲得。千葉のラーメンフリークを唸らせるラーメンを提供しています。
夏の沖縄帰りの翌日に約1年ぶりに訪問。こちらもメンバーさんのたくさんの美味しいラーメン投稿でなんか毎月来ているような気になっていました。
店主さんにご挨拶して、カウンター席へ。
この日も限定は、冷たい煮干しそばに、魚香る冷たいまぜそば、魚香る醤油まぜそば、があり、レギュラーの魚や貝が香る潮らーめんも美味しそう。
席でしばし悩みましたが、このスーパー猛暑には、やはり冷しらーめんが良いですね。
会計は前払いですので、冷たい煮干しそばをオーダー。
頭にブルーのタオルを巻いた店主、包丁使いも、麺の湯切り、盛り付けに至るまで、全身全霊を傾けています。
これは美味しいラーメンがいただけそう。
カネジンの中太麺を氷の入った冷水でキンキンに締めて、丁寧に盛り付けして冷やしラーメンが着丼!
トッピングは鶏チャーシューに、青菜、山芋、貝割れ大根とシンプル。
冷たい醤油スープを一口。
カエシは控えめで、力強い煮干しの旨味がお口いっぱいにふわりと広がります。
麺がまたこの冷たいスープをしっかりと持ち上げてとても美味しい。
一体感がありますね。
鶏チャーシューや、山芋、青菜、貝割れ大根が程よい箸休めになっています。
食べながら縁側で風鈴の音色で涼んでいるような錯覚に陥りました。
身体に冷たい煮干しが染み入るような美味しさ。
これは快感ですね!
この夏ぜひ!