1945年の太平洋戦争の沖縄地上戦で、
沖縄本土のほとんどの酒造所と貴重な甕古酒(かめくーす)が破壊されてしまいました。
絶望の淵に立たされた沖縄の人々。
そして終戦後、沖縄を占領した米軍は大量のウイスキーを沖縄本土に持ち込んだそうです。
でも、
なんくるないさ、
沖縄の人達は決して諦めなかった。
それが。。
沖縄のモノレール、ゆいレールの安里(あざと)駅すぐ近くにある「泡盛と琉球料理の店 うりずん」です。
「ドウル天」
田芋をベースに、豚肉や、シイタケを練りこんで揚げたこの店発祥のメニュー。
創業当時から、沖縄県内の全46酒造所の泡盛が揃う。
オリオンビールで乾杯。
泡盛は、少々疲れてまして、勘弁~!
お麩のチャンプル。
チャンプルとは、まぜまぜすること。
やはりラフテーは外せないでしょ。
うりずんのラフテーは、私が良く味付けする醤油味ではなくて、味噌のラフテー。
これは超!美味い!
グルクンのタタキ。
新鮮で美味い!
これぞ沖縄、グルクンの唐揚げ。
頭からカブりつけ!
島タコの刺身。
スクガラス豆腐。
アイゴの稚魚を塩漬けにしたもの。
しょっぱい!
島豆腐と一緒に、レモンを絞ると美味。
泣く子も黙る、沖縄そば。
出汁はカツオと、豚出汁。
この沖縄そばは旨かった!
コーレーグースと一緒に。
これはイカスミの焼きそば。
お歯黒になりますが、オススメ!
足ていびち。
魚とゴーヤの天ぷら。
ウスターソースに付けて頂きます。
ソーキ。
1972年創業当時の泡盛。
一本、100万以上するそうです。
ジューシー。
なぜかここのジューシーは、そば屋さんのより数段美味い!
こちらはおじやのジューシー。
これも美味。
うりずんの創業は1972年8月15日。
「うりずん」とは旧暦2、3月ごろの季節を表す沖縄の言葉。
沖縄に来たら、必ず駆けつけるべし!
http://urizun.okinawa/location.html
イラブチャーのお刺身。
青色のグロテスクなお魚ですが、食べると鯛のような淡白な美味しさ。
沖縄の魚はカラフル!
小麦粉を出汁で溶き、ニラを入れて焼いた「ひらやーちー」は、小腹がすいたときに美味い!
沖縄風お好み焼き、あるいは沖縄風ちぢみ。
さて行き方のおさらい。
モノレールを安里駅で降りて、
左側に曲がります。
そして階段を降りて、通りを車の進行とは逆方向へ。
琉球銀行のすぐ近くを右折すると、右側と左側にうりずんが見えて来ます。
モノレールの駅から歩いて、2分少々。
とても近いです。
国際通りにも近いから便利。
DUTY FREE SHOPSはとなりのおもろまち駅。
さて皆さんも沖縄「うりずん」で、美味しいものを食べて下さいね。
麺そーれ、沖縄。
http://urizun.okinawa/location.html
ではまた。