
木曜日の朝、おはようございます。
今朝ご紹介する千葉県のラーメン店は、「千葉県・花の2011年組」、
この年は、木更津の「自家製麺ばくばく」、東千葉の「並木商事」、京成大久保の「どろそば屋ひろし」など、有名店で修業したラーメン店主が独立開業しておりますが、その中でも特に、福島県白河の「とら食堂」で2年間修業して、唯一暖簾分けを許された全国的にも大変貴重な小林店主の「とら食堂 松戸分店(以下、松戸分店)」です。
松戸分店の創業は、2011年9月22日。
こちらの特徴はまず、本店同様、機械を一切使わずに水回しから青竹打ち、すべての工程が手作業でその日の湿度、温度などの微妙な変化を肌で読み取りながら作り出される職人技の手打ち手揉み縮れ多加水麺。
そしてスープは、ゲンコツ、背ガラ、5種類の地鶏ガラと丸鶏を炊いたスープに甘い鶏油が浮かびます。
この日はホタテと海老の味わい深い塩味狙いでしたが、醤油味に生姜醤油味がメニューに新しくありまして、長岡系か、館山系か、どっちよりかな?なんて興味も湧いてきまして、急遽、チャーシューワンタン麺の生姜醤油味(1030円プラス20円=1050円)にしてみました。
デロデロしたワンタン5個に、チャーシューが、モモ肉や、豚首の肉、ロース肉などがこれでもか!というド迫力で乗っておりまして、食べ応え抜群。
麺量は、並盛り170グラム、大盛り255グラム(+150円)、特盛340グラム(+250円)、さらに女性には嬉しい、女子盛りが85グラム(−100円)とありまして、良心的な経営ですね。
専用の駐車場は店舗裏に8台分、お店の向かいにも臨時の駐車場がありますので、車でも止める場所は安心。
最後に今年の夏は「冷やしラーメン」を試作中で、登場予定だそうです。
昨年までのざる中華そばも美味しかったですが、冷やしらーめん、楽しみですね。
ご馳走様でした。