それはいつものカミサンの言葉からスタートしました。
「昨日、ラーメンのTV番組あったから、録画しといたけど再生してみる?」
私たちはそのTV番組に釘づけになりました、
「片腕のラーメン店主の震災炊き出しの模様(テレビ朝日ー報道発 ドキュメンタリ宣言)」
以下は、ぐるなびさんからのリンク、引用です。
http://www.gnavi.co.jp/tv/pr/13722/bl/6679670/
復興に従事する片腕のラーメン屋を直撃。震災後、炊き出しを行いボランティアと共に振舞った。ラーメン屋はラーメンが元気の源になると話した。
JR渡波駅での炊き出しの日に1600人分のラーメンを用意。物資は増えてきているがまだまだ冷えたものが多く、食材より美味しいものを食べてもらうための工夫をした。
仙台のラーメン屋「五福星」は人気店で、肉そば、生ワカメらーめん、つけ麺が人気メニュー。つけ麺の評判は全国にとどろき「大つけ麺博」にも参加。ラーメンネットワークで炊き出しを呼びかけた。
「五福星」は今までの人気メニューを止めて豚汁ラーメン一品しか取り扱わなくなった。それは被災地を想ってした事で、車を使う客が多いためガソリン不足を解消する目的で店を閉め、喉が渇いて水が必要になるラーメンを捨てた。
(コーナー:被災地に炊き出し 密着…片腕のラーメン店主)
復興に従事する片腕のラーメン屋を直撃。震災後、炊き出しを行いボランティアと共に振舞った。ラーメン屋はラーメンが元気の源になると話した。
JR渡波駅での炊き出しの日に1600人分のラーメンを用意。物資は増えてきているがまだまだ冷えたものが多く、食材より美味しいものを食べてもらうための工夫をした。
片腕のラーメン屋は炊き出しのため、女川町へ向かう。しかし、行うのは避難所ではない。
(コーナー:被災地に炊き出し 密着…片腕のラーメン店主)
片腕のラーメン屋は女川町で、電気や水道が復旧していない、自治体の手も届かない世帯に向けて炊き出しを行った。店主は片腕がない為、人に何かしてもらう事が多い為、自分も出来る事をしたいと話していた。
(コーナー:被災地に炊き出し 密着…片腕のラーメン店主)
炊き出しの材料は全て持ち込みな為、経営は圧迫されている。それでも炊き出しを続ける理由は、人気メニュー「生ワカメラーメン」のワカメを獲ってくれる漁師が津波で亡くなってしまった事が原因だった。
(コーナー:被災地に炊き出し 密着…片腕のラーメン店主)
五福星の夫婦は、震災で亡くなった漁師の供養のために大島を訪れた。島の人間に大島のワカメの味を思い出させようと生ワカメラーメンを調理し、被災者400人に出した。
(コーナー:被災地に炊き出し 密着…片腕のラーメン店主)