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【千葉・路地裏の名店シリーズ】【祝☆創業8周年】都内の有名店で修業された店主がお子さん達の名前を屋号にして開業「麺処ゆきち@北習志野」

2021-03-21 | 千葉市・船橋・習志野・浦安

タイトル【祝☆創業8周年】都内の有名店などで修業された店主がお子さん達の名前を屋号にして開業「麺処ゆきち@北習志野」

【お店の紹介】

・お店の創業は、2013年3月15日。

・店主の倉井さんは、都内の有名店「くるり」「アイバン」で修業された方・

・店名の「ゆきち」はお子さん達のお名前から取ったそうです。

【ラーメンの紹介】

・オープン当初は、鶏に野菜の旨味を活かしたほのかな酸味の醤油Aと、そこに魚介をプラスした醤油B。さらに3種類の塩をブレンドして柑橘系をプラスした塩の3種類。料金は創業以来ずっと前金制。麺は「カネジン」。

・創業以来、化学調味料不使用。

・メニューの構成は、創業から増えまして、「船橋ソースらーめん」、塩ラーメンが月替わりで、魚と貝をブレンドした「潮ラーメン」と創業時からの「塩ラーメン」の2タイプが交互に登場するスタイルにシフト。店内のホワイトボードでどちらかを確認。

・「魚香る醤油まぜそば」も登場。

・店主さんは限定のラーメンの開発にも意欲的で、この日は生姜を題材にした、生姜そば(醤油)、塩生姜らーめん、しょうが味噌らーめん、の3タイプがありました。

【IMPRESSION】

・金曜日の夜の部に訪問。北習志野の駅から離れた少し寂れたエリアに8年前からありますが、この日も次々にお客さんが訪れて、盛況でした。

・お店の入ったら、手指にアルコール消毒、パーテーションで区切られたカウンター席にシットダウン。厨房とはビニールで仕切られています。店主ワンオペ、注文してお会計を済ませて、しばし待ちます。無駄のないキビキビとした店主の動きを横目で見ながら、あっという間に時間が過ぎて行きました。

・「塩生姜らーめん(800円)」いつも通りのうっとりする盛り付けの塩ラーメンにしばし見惚れます。生姜の風味がいい感じ。めんまの代わりに牛蒡がトッピングされているのも愉しい。ゆきちの魅力は創業以来、化学調味料を使わずに素材の旨味を丁寧に抽出して、丁寧に重ねて味を創り、出すラーメンにほんの少しマイナーチェンジさせて、味のバリエーションを愉しむ。醤油にはメンマで、塩と味噌には牛蒡をトッピングさせるのも、食材同士の相性を店主なりに解釈しての「こだわり」。なかなか凡人には出来ない芸当。これこそがゆきちが8年間ずっとお客さんから愛されてきた「真髄」。

ごちそうさま。

【その他】

季節限定で、あっさり味噌らーめん、汁なし味噌らーめんもあります。化学調味料不使用。

 

 

 






































 
 

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