木曜日の朝、おはようございます。
群馬県では最高気温37度、これだけ暑いと、熱いラーメン投稿はひとお休み。
少子高齢化で、昔の夏は井戸水に西瓜を冷やして、縁側でおばあちゃんと一緒に家族で食べましたが、今はスーパーのカット西瓜が主流。
買うときに西瓜の断面が見えて、ハズレが無くなりましたが、その代わり、西瓜を外側から叩いて、跳ね返りのサウンドで美味しさを判定する、その風情がなくなりました。
廃れ行く、日本文化。
なので我が家は毎年西瓜は丸ごと一個買い。
サウンドも楽しんでいます。
昨日買った、美味しいサウンドの山形県の尾花沢すいか。
「尾花沢すいか」とは、山形県の北東部に位置する尾花沢市とその周辺(村山市や大石田町など)で生産されたスイカの総称です。
この地域は、雪国・山形県のなかでも特に雪深く、1年のおよそ3分の1の期間が雪で閉ざされる豪雪地帯。一方で夏はとても暑く、朝晩は涼しい盆地特有の気候で、この昼夜の寒暖差が美味しいスイカができる理由と言われています。
尾花沢スイカの特徴は甘みの強さと、果肉の「シャリシャリ」感。舌で味わう前に歯で味わうスイカは、爽快な歯ごたえも重要です。
西瓜と言えば、千葉県は富里産が大変有名ですが、たまには他県で有名な西瓜も、美味しいですね❣️😊