
「JFK」
1992年のオリバーストーン監督作品。
ケビン・コスナー主演
この作品を改めて観ると、今日本で組織的に行われている公文書の書き換え問題がある意味、民主主義の危機であることが良く分かります。
公文書が政権に有利なように書き換えられる、「ファシズム」の台頭が、じわじわと今の日本を蝕んでいる。国民の知る権利がなおざりになっている。
真実は一つしかないはずなのに、権力に、官僚に、捻じ曲げられている日本。
今の状況を未来を担う子供達にどう説明すれば良いか、佐川氏の単独犯説は、オズワルドの大統領暗殺単独説にも何と無く酷似していますね。
3時間25分、長い映画ですが、オススメです!
