
12月の年末の木曜ランチは、京成電車に乗って、まず関屋で下車。
ここは某大学時代、4年間乗り換えに使った駅。
そして東武伊勢崎線、
Ushidon、
じゃなくて、
Ushida、
ウシダステーションに乗り換え。
そう、これから行くラーメン店と、「牛」繋がりww
北千住駅、東口を出て、右側、ウシダ方面に戻る感じ。
すると駅から歩いて5分ほどで目的地に到着。
闘牛士、マタドールのラーメン屋さんです。
2011年7月21日オープンの新店。
年末年始は特別営業、午前11時半から100食で完売、1月5日まで。
なので来て見ました。
カウンター8席の店内は満席で、2人が店内でお待ち、そして店外で私もお待ち。
開店祝いのお花のメッセージの部分を取ってあるんですね、市川ウズマサみたいだ。
最近のラーメン屋さんは禁煙が増えましたね、嬉しいです。
ラーメンは味だけでなくて、香りも命ですからね。
僕は香りで、そのお店が流行るかどうか、判別もしますが、ここも良い香り、流行ってますw
券売機、左上の法則がありますが、
こちらはセンターに基本のラーメンが配置され、左に行く毎にゴージャスに。
ここは看板メニューの、贅沢焼牛らぁ麺(1,000円)をセレクト。
普段は1,000円という高価なラーメンは頂きませんが、こちらはローストビーフみたいに低温調理された「焼牛」が売りですので、あえて。
ラーメン職人オーディション・初代チャンピオンの優勝カップが光ってますね。
ラーメン有名人の皆さんのサイン。
やはりオープンしてから1カ月ぐらいで話題になったんですね、日付が8月後半から9月の頭が多いです。
お冷はセルフサービスですが、レッドなカップにも、センスが感じられます。
店主とご対面~な席にシットダウン。ハイカウンター席になってます。おっとここでも麺(面)が割れてましたw
箸たてがない?と思ったら、店主が3人分ぐらいずつ順番で作りますが、自分の番になると、次はあなたのラーメンを作りますよ~的な事前告知の
意味も兼ねてでしょうか、箸置きとりユースの箸を置いて下さいます。
「一麺一心」で良いですね。
厨房の整理整頓ぶりにも、感心ですが、
ラーメンを作る手際の良さも、「ちゃぶ屋」をはじめ、数々の名店で修業されてきた、「匠」を感じさせます。
これはまずビジュアルでノックアウト。KOです。
ロッキーダウン。
参りました!☆
この焼牛ですが、本八幡の某店の低温調理された豚のチャーシューに匹敵する完成度。
モウ牛な出来栄えw
噛んだときの弾力も、良い塩梅。
こんなラーメンを頂けて、幸せ~なハッピネス☆
三河屋製麺の細麺ストレートは、全粒粉入りで、ナイス。
牛太な清湯スープにベストフィット!
こちらもレンゲが通常よりも大きめなサイズ。
レンゲでスープをすくうと、スープの表面の油が良く分かりますね。
牛骨スープを一口。
あっさりかと思いきや、骨太な牛骨の旨さが、舌全体に行き渡ります。
豚や鶏では味わえない、ゴージャス&リッチ・テイスト。
しかも豚骨みたいな癖は無し。
このラーメンの脇役達も素晴らしいです。
牛すじ、柔らかく煮込まれていて、美味い。
これで日本酒を頂きたいですね☆!
食感が楽しい、竹の子風~淡竹メンマ。
ありきたりの塩漬けメンマでないのが、またユニークで、しかも良くこのラーメンに同化しています。美味しい。
味玉も上品。エレガント。
牛骨スープまで完食。
これはほんと、美味い!
本八幡からだと、秋葉原でつくばエキスプレスで、北千住というルートもありますね。
*「牛骨らぁ麺 マタドール」のHP紹介はこちらです。
そうですか、大宮の味をしっていらっしゃるんですね。
ここは美味しいですね☆!
ぜひ追随レポ、楽しみにしています。