【ラー博繁盛日記】創業1988年東京を代表する「野方ホープ」「94年組・第二弾」令和に背脂チャッチャ系を超える味で新登場!
「野方ホープ」の創業は、1988年。
東京中野区の環状7号線沿にお店をオープン。
背脂チャッチャ系の代表格。
しかし、創業者のガンコババアこと、小栗冨美代さんは、シングルマザーで、5歳の子供を抱えて、保険のセールスレディを辞めての起業。
西武新宿線の野方駅、中央線の高円寺駅からも遠い店舗で、人通りの少ない10坪の木造のスナックの居抜き。
そんな恵まれない環境の中で、一人一人のお客さんを大切にして、毎日、厨房でラーメンと格闘、子育もやりながら、現在の「野方ホープ」の味を確立。常連さんも付いてきて、遂に人気行列店へ。
見事「環七ラーメン戦争」を勝ち抜きました!
その人気の勢いで、1994年、新横浜ラーメン博物館に初代出店。
人気はさらに加速度的にアップしました。
久しぶりに食べた「野方ホープ」。
素晴らしいほどに、スープのボディが完璧。
厚みがあり、旨みもあり、さらに美味しくなってました。
平日は、ライス無料、ニンニククラッシャーも完備。
「これまでも、これからも、ありがとう」
今は亡き小栗さんのラーメンは、まるで、ラーメンの鬼、佐野さんのラーメンみたいに輝いて見えました!
この日は人気がV字に回復したラー博。ランチタイムは断念、仕事終わりにリベンジ!
新駅も開業、ますます新横浜が熱い!