
【仏教×SDGs】【鶴見の強力なパワースポット「總持寺」】【麺屋武蔵 X 全日本仏教青年会のコラボ】「精進ら〜麺」至高のレシピで青年僧侶が作る一杯とは?
多分昨年までのロッキーであれば、スルーしていたらーめんイベント。
精進ら〜麺と題して、1996年の創業から常にらーめん業界を牽引してきた、挑戦者でもあり、先駆者でもあり続ける名店「麺屋武蔵」。
その麺屋武蔵がタッグを組むのが、全日本仏教青年会の青年僧侶の皆さん。
今年の5月からスタートした「日本全国御朱印ロードツアー」
その中で、日本全国の寺院や、神社を回って、参拝、御朱印を拝受しています。
麺屋武蔵の大番頭、矢都木さんのタイムラインで紹介されていた限定のらーめんイベント。
普通のフリークなら、パスするところ。
ここは御朱印らーめんブロガー、ロッキーの出番。
市川のあけどやで並んで、ちょっと時間が気になりましたが、スクランブルで、京浜東北線経由で、鶴見の總持寺へ。
たまたま着いたのが裏門側で、調理室も見学できて、イベント会場へ。
それにしても總持寺(そうじじ)って、デカイ!
どんなお寺かというと、
總持寺を開山したのは、曹洞宗の第四祖である瑩山禅師。瑩山禅師は、曹洞宗の開祖である道元の教えを広く世に伝えた人物ですが、彼が石川県輪島に総持寺を開山しました。総持寺は元々は石川県にあったのですね。そして、石川県輪島から鶴見に移ってきたのが1911年のこと。総持寺の建物の多くは近代に建てられたものです。とは言え、その多くは本格的な木造建築であり、近代技術による立派な寺院建築を見ることが出来るそうです。
ところで気になる「精進料理」とは、
禅宗において重要なのは、調理する人と食べる人の心構え、つまり「喜心」食べる人の笑顔を思い浮かべて、「老心」慈しみの心を持って、「大心」いつも丁寧に、の3つの心で調理して、いただく側は、命をいただくこと、生産者や調理していただいた方々の込められた思いを大切に頂きます。
ラーメンのスープは、昆布、ドライトマト、ポルチーニ茸、干し椎茸、干しえのき、干し舞茸、マッシュルーム、かんぴょう、蒸し豆、白菜、キャベツ、野菜の切れ端、塩少々、みりん、酒を使用してまして、大変奥行きのある旨味たっぷりの美味しいスープでした。
トッピングも野菜がたっぷりで、食べやすい大きさに丁寧にカットされた人参、小蕪、キュウリ、大根、など。
個人的には麺屋武蔵の新宿でも頂いた、ベジタリアンな限定のラーメンで提供された厚揚げがまた、良いアクセントで、よかったです。
麺は卵を使わない平打ちの手揉み特製麺で、スープとの相性もかなり良かったです。
あまり大々的に告知はされませんでしたが、もっとたくさんの方々に食べて欲しかったですね。
身体が喜ぶら〜麺、ごちそうさまでした。
こちらが精進ら〜麺。
仏殿前では、ヨガもやってました。
曹洞宗の開祖である道元や、総持寺を開山した瑩山、その他歴代の禅師を祀っている大祖堂。
天気も良くて、ヨガが気持ち良さそうでっす!
御朱印も拝受。
大変立派な御朱印です。
ゆるキャラのお坊さん。
仏教×SDGs