映画「余命１ヶ月の花嫁」を家族で鑑賞して

映画「余命１ヶ月の花嫁」を家族３人で鑑賞して・・・

公開初日５月９日に観に行きましたが、

既に観ている方も多いと思いますので、

ちょっと中身について言わせて頂きたいと、思います。。。


「癌と闘いながら始まった二人の恋、

治療の為に髪は抜け、左胸も切除しました。

なのに、

再発。

今度は肺を潰し、

呼吸すらままならなくなったのです・・・」


これはTBSで放送された千恵さんと太郎さんのドキュメンタリーのナレーションの一コマなのですが、

映画では、

千恵さんは太郎さんに、癌である事を隠して、恋をスタートさせた事になっています。

そこら辺が意外でした。

しかしそのシナリオの為に、屋久島というドキュメントにはないシーンが登場しますので、映画としては大変良かったと思います。

あと千恵さんがお亡くなりになった後、遺言ビデオがあった事実？！は、初めて知りました。

私もタッキーもカミサンも、この最後の数十秒間が、涙が止まりませんでした。



この映画は私達に、命の尊さを訴えかけているようでした。


天国の千恵さんに合掌・・