都営新宿線の曙橋駅。
A2出口。
ここを出てすぐ左折。
そして1分弱歩いて、右側の道路の歩道を渡ると、
そこに、
油そば専門店GACHIがあります。
近くて、分かり易い。
10月1日グランドオープン。
今日9月30日は、プレオープン。
1時間以上待つようだと、パスしようかと思いましたが、
数人待ち。
なので待つことに。
ギリギリセーフ。
ここははじめ、「庄の」グループの製麺所だったそうですが、それならここで油そばのお店も作ろうとなったそうです。
アクセスも良いですからね~
おっとオープン日のチラシゲット。
さて待っている間に、製麺所見学。
吉野麺機さん。
あれ?
全店カバーにしては、ミキサーが小さい??
BUT、結構小ロット、多品種の麺を打つそうなので、これでOK牧場なんですね。
粉はニップン、日本製粉さん。
おいしい粉ですね!
しっかり密封して、空調も24時間完備。
粉は湿気に弱いので、湿度も適正管理。
ここまでこだわっている、個人の製麺室は、珍しいですね。
店主登場なう~
女性の目を気にした厨房造りもさすがですね。
油そばなので、卓上のカスタマイズパーツも充実のラインナップ。
今回の油そば専門店GACHIは、油そばとしては革命的なアイディアを随所に散りばめています。
自家製麺で、さらにパスタ用のヂュラムセモリナ粉を100%使用。
醤油は、あの和歌山の湯浅醤油。
油も、高価で健康にも良い植物性の高級油を使用。
「油そば」というと、体に悪いのでは?
特に若い女性が抱く、そんな固定観念を打ち破っています。
これを低価格で提供するとは、庄野さん、恐るべし!
この日は、たまたまDJ KEMCOさんとご一緒しまして、油そばをシェアする事に。
そう、革命的な油そばの更なるポイントは、
細麺か、太麺を選べるところ。
しかも打ち立ての自家製麺。
セモリナ粉というと、イタリアンなラーメンを連想しがち。
でもここのセモリナ細麺は、細いのに、モチモチしたコシがあり、麺好きにとってはたまりません。
衝撃的な細麺ですね。
続いて、
太麺の油そばが着ドン。
約7分茹でだそうです。
味付けは今の若い人には「薄味」と感じる味付けになっています。
私みたいなおやじには適量。
なので、薄いと感じたら、卓上のタレで、塩っけを補給すべし。
油そばで、太麺は王道ですね。
こちらのほうが、細麺よりも、食べ応えがあります。
トッピングのチャーシューもいいですね。
付け合わせの鶏のスープがまたさっぱりとしていて、コクがあり、とっても油そばに合います。
チャーハンにつくスープみたい。
激辛のメンマを投入すると、また辛い味好きな方にはたまらんですね。
もとやわた住民にとっては、曙橋駅から一本で帰ってこれるのも、好都合。
素敵なお店が、曙橋に出来ましたね。