
月曜日の朝、おはようございます。
今朝紹介するのは、【千葉県でもっとも美しい支那ソバ】、と称される、市川市行徳の「支那ソバ 小むろ」です。
この日はチャーシューワンタン麺の塩味に久しぶりに味玉をプラスしました。ご飯ものが早々に売り切れでした。
日本全国の「ラーメン処」を尋ねると分かりますが、ラーメンの麺はヒラザルで大鍋で茹でるのが本当は基本。
千葉県内では一人前のテボと呼ばれるザルで簡単に茹でてラーメンを提供するお店がほとんどですが、行徳の「支那ソバ小むろ」は、東京の「かづ屋」で5年間修業。
今ではヒラザルの厨房さばきが話題のお店でもあります。
店主は「ワンショット」、大盛り、麺少なめ、ラーメン、つけ麺と言った異なる注文を5人前まで、一気に作ります。
麺は多加水の自家製ストレート麺。
「ワンショット」と言ったのは、茹で上がりの異なる麺量を、「全集中」、おのれのヒラザルの手の感覚で感じ取り、麺をすくい、どんぶりに張ったスープの中に麺を折りたたんで盛り付けます。通常、麺量の調整を5人分の中で、仕上げにするお店がありますが、それを全くしないのです。
これはカウンター席でじっくりと観察すると良く分かりますが、こう言った「ラーメン職人技」が見れるのは、千葉県内では「小むろ」だけではないでしょうか?
茹でたお湯をこまめに換えるお店も少ないですね。これは中華麺はかん水を使用している関係で、茹で湯の中にかん水が混ざってくるので、それを防止する効果が昔からあります。
そう言った意味でも、レアで、ラーメンの食べ歩きをされる方であれば、一度は食べるべき「支那そば」だと思います。
店主の清さは、SNS全盛の時代に、店主はSNSにはいっさい手を出していない事。
それでもお客さんで行列するのは、「ラーメンの鬼」と称された「支那そばや」店主の佐野実さんの、「ラーメン屋は数を売るな、味を売れ!」と言った昔ながらのラーメン職人の「鉄の掟」を今も頑固に貫いているからなのかも知れません。
ごちそうさまでした。
注釈、厨房内の撮影は店主に許可を得て撮影しております。









