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【新店】【ロッキー解説】「屋台・市川ブラックらーめん・林遊船@原木中山」〜千葉のご当地らーめん、竹岡式をリスペクト

2024-11-03 | ラーメンレポ(市川市ー東京メトロ東西線)

【新店】「屋台・市川ブラックらーめん・林遊船@原木中山」〜千葉のご当地らーめん、竹岡式をリスペクト

 

「屋台・市川ブラックらーめん・林遊船@原木中山」の創業は2024年7月20日。

市川で漁師をやっている店長さんが、同じ漁師料理の富津市竹岡の「竹岡式」をリスペクトした、トラックを改造した厨房で作る屋台のラーメン店で、場所は、市川市高谷の江戸川土手沿い、林遊船の敷地内、駐車場にオープン。

近年柏にも、竹岡式の銘店がオープンして人気ですが、こちらもオープンしてまだ間もないですが、リピーターが訪れていて、人気が高いです。竹岡式も、千葉県では大変メジャーになりました。

あと気になったのが、以前、行徳の家具屋さんの駐車スペースで、軽トラックの同じような竹岡式のラーメン屋台が話題になったことがありますが、そことは関係がないようです?!

さて前日の大雨とは違い、お天気の良いサンデー。本八幡から自転車にまたがって、高谷まで。

午後1時半ごろ到着。トラック屋台の裏側に駐車場がありまして、そこの駐輪スペースに駐輪。結構自転車で来てるお客さんもいるみたいですね。ちょっと東西線の原木中山から歩いてくると、結構あるかも。

店頭に立つと、前金制で、女性のスタッフの方に、オーダーシートで、ラーメン(850円)か、チャーシューメン(1100円)を選んで、味、麺の固さ、油の量を家系ラーメンのように指定して、追加で、薬味や、ライス、チャーシュー丼、麺の大盛りを選べます。

お会計をすると、番号の札を渡されて、ひたすら出来上がりを待ちます。

お冷はセルフですが、店員さんが注いで下さいました。

ロッキーは、チャーシューメンの全てノーマルで、薬味をプラスしました。

先客がいましたが、注文してから6分で着丼、速いですね。

出てきたチャーシューメンは、拉麺丼というよりも、洋食ような形の平べったい丼で、ビジュアルが美しいです。

トッピングの薬味は刻み紫玉ねぎで、なかなか楽しい。

醤油スープは、おそらくカエシに宮醤油を使用した仕様で、スープはお湯割ではなくて、鶏、昆布、椎茸の乾物系を使用していて、旨みが素晴らしいです。

麺は市川の製麺所に発注した生麺。裏メニューで都一の乾麺もあるみたいです。

チャーシューが秀逸で、竹岡リスペクトなチャーシューは、竹岡を進化させた柔らかくてふっくらした、とっても美味しいチャーシュー。

これは大変面白い屋台のラーメン店が、市川市高谷にオープンしましたね。

屋台なので、市川のクリーンセンターに出店したり、SNS限定の炙りチャーシューメンがあったりと、これからの進化が楽しみです。

また晴れた休日に訪れてみたいと思います。

 


































 
玉ねぎと生姜。













帰りはミステリーゾーンへw
 
 
 

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