【10・25警戒レベル5の集中豪雨で床上浸水・被災した「コジマル」】
【絶体絶命のピンチを救った家族、仲間、友人、支援者、お客さん】
【ガッツリ系不毛地帯・外房にG系を流行らせた先駆者・小島健悟】
10月25日に警戒レベル5の避難指示が出た千葉県茂原市。
近隣の一宮川が氾濫。近隣住民は避難。
辺りは床上浸水の被害。
この集中豪雨により、千葉県では9名の犠牲者、福島県では1名の犠牲者。車中に閉じ込められて亡くなられた方が多かったそうです。
今年は台風15号、19号、そしてこの集中豪雨で、千葉県は今までに経験したことがないくらいの甚大な被害。
千葉県茂原市の「コジマル」もこの日、警戒レベル5で、お店を臨時休業して避難。
一宮川の氾濫で、お店は成人男性の首ぐらいまでの浸水被害。
店内の電気系統はほとんど全て麻痺。券売機も製麺機も使えなくなりました。
絶望からの復興劇。
家族が、仲間が、友人が、支援者が、お客さんがみんな一つになって、コジマルの再開を手伝いました。
店主の小島さんも、一生懸命にその期待に応えました。
実はロッキーも、被災された翌日、館山経由で、茂原に向かいました。
目を覆いたくなるような惨状。多くの住民が床上浸水で、土砂を撤去、浸水した家財を家の外に運んでおられました。
その時、復興にはしばらく時間がかかるのではないか?
そう感じました。
それが約20日間で営業を再開出来たのは、店主さんをはじめ、皆さんの温かい協力があったからこそと思いました。
2019年11月15日、金曜日に、再開一発目に頂いた。コジマルの復活塩ラーメン。
フルスペック、フルメニューでの再開が、コジマルの完全復活を印象付けています。
しかもガチ乳化のスープに、魂のこもった自家製麺。ガッツのこもった具材の数々。
被災地千葉県全土は、まだまだ復興の途上。
外房も、南房総も、内房も、まだまだ完全に元の姿に戻るには道半ば。
でもその土地土地にある、魂のこもった千葉のラーメン店が、必ず千葉県復興の県民の大きな原動力になる、ロッキーはその事を心から信じて、やみません!
「頑張ろう千葉県!負けるな房総!」