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魂麺12周年、おめでとうございます‼️
店主の山西さんとの出会いは、松戸五香の松井師匠の「13湯麺」のお弟子さん時代。
松井さんの弟子で、イケメンでセンス抜群の若者が居る、千葉県内のラーメン店主さんから聞いて、見に行きました。
生まれ持ったセンス、厨房での立ち振る舞いの良さ、なるほどと感じました。
今から12年前の7月、地元、本八幡に13湯麺の支店が出来る、とても嬉しい知らせでした。
松井師匠も本八幡に来て、新しい店長もいて、「魂麺まつい」という店名で順風満帆の船出に思えました。
でもオープン当初はあっさりした湯麺とぶっかけで、背脂チャッチャ系の「なりたけ」、元フレンチシェフの「菜」の二枚看板に大きく水をあけられました。
お店の前を通るとガラガラ。
不安が過ぎりました。
そんな「魂麺まつい」のピンチを救ったのが、松井さんから新しい店長に抜てきされた山西さんでした。
山西さんはまずメニューの改革から。
本八幡は若い層が多く、あっさり系よりも、こってりしたラーメンが好まれる、その着眼点から、鶏白湯に魚介をブレンドした「太魂」をフィーチャー。
太魂は本八幡の若い層にバカウケ。
瞬く間に人気ラーメン店に昇格。
名声とともに店長から、店主へ。
店名も、「魂麺」へ。
日本全国、色んな所に食べ歩きながら、数々の創作ラーメンをフィーチャー、
その数は累計で、700種類を軽く越えています。
その半分以上は食わされていますw
千葉のラーメン魔術師や、せんせーの称号も。
これからも本八幡で輝き続けてもらいたいですね。
今日いただいた限定も、塩も醤油も素晴らしく美味しかったです。
自家製麺はやらないと言っていた時代が懐かしい。
*2007年10月1日、店名が「魂麺まつい」から、「魂麺」に変わりました。
*高知県須崎市のご当地らーめん「鍋焼きらーめん」は2007年1月に初登場。以来、冬の風物詩に。