【人生2回目のスイス旅行は会社のスイス本社主催のファイナンスセミナーに出席する為でした】行く前と行った後で心境の変化がありました。
・
ロッキーが初めてスイスに行ったのが、大学の卒業旅行で、ヨーロッパを周遊した時のこと。
電車でジュネーブに行きまして、そこで1800円ぐらいのインスタントラーメンを、レストランで頂きました。
スイスは物価が高いなあ〜
美味しいものが少ない。
そんなネガティブな印象でした。
そんなネガティブなまま、スイスにはその後、行かず。
そしてまさか、スイス本社の新横浜の会社にお世話になろうとは。
運命は皮肉ですw
2005年4月から今の会社にお世話になりまして、14年。
スイスに行けるチャンス到来。
これは不思議なもので、去年から日本全国を御朱印で神社やお寺を回りまして、しっかりと祈ってきた、一つの成果なのかもしれません。
14年目の軌跡、そうとも言えます。
行く前は、物価は高いし、食べ物は、美味しくないし、ネガティブな気持ちが先に立ちました。
えいやー!!
そんな清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、スイスに飛びました。
結果。。。。。。
。。。。
。。。
。。
。
スイスはとっても良いところでした。
人が優しいですね。
ドイツ語、英語、フランス語と多言語国家。
英語で聞いても、すぐに誰でも、返事を返してくれます。
これって、日本だと、不可能。
しかもドイツ語があまり分からないロッキーに、ドイツ語の駅のアナウンスを訳してくれたり、
ほんと、ありがたかった。
これは他の国から来た皆さんが、異口同音に話しておりました。
教育水準の高さは、治安の良さにも通じています。
最近日本で社会問題になっている車の暴走による死亡事故。
これはスイスでは皆無。
なぜか?
それは、
スイスでは法律が厳格なのです。
横断歩道などで、スピード超過をすれば、一発で免許停止。
なので、交差点などでは必ず、車は減速。
歩行者がいれば、必ず一時停止します。
スイスは九州を一回り小さくした国土の広さ。
狭いスイス、そんなに急いでどこへ行く?
日本も十分狭いはずなのですが、車の暴走は今年も止まりませんね。
残念。
電車の定時運行は、日本と一緒。
発車のベルがならずに、静かに発車します。
食べ物は、ヨーロッパでも、ミシュランの星のお店が、人口当たり、多いスイス。
それなりのお金を払えば、美味しいものが食べられますが、ラーメンは後進国。
ヨーロッパの中でも、ラーメンに関しては、チューリッヒに数軒ラーメン店が存在。
ただ他のヨーロッパに比べると、本格度は、それほどでもないようです。
確かにメンマや、ナルトは手に入れるのが、難しいでしょうね。
麺も。輸入規制の対象なのかも?
スイスは人件費や、チューリッヒは、家賃も高いので、その分を価格に転嫁すると、
一杯2000円超のラーメン、それならもう少し出して、本場のチーズフォンデュを食べた方が良いかも。
そう感じました。