【がんばるけん!熊本ラーメンツアーの締めは、めん屋大仙@上益城郡御船町高木】
今年4月に起きた熊本地震。
県内の至る所で復興に向けた新たな取り組みがなされていまして、その一つが「がんばるけん!熊本」Tシャツ。熊本の天外天、いっぷく、火の国文龍、陽向、めん屋大仙などのお店で作ったコラボTシャツ。
私は熊本復興ラーメンツアーの締めに、二郎インスパイアな「めん屋大仙」を尋ねる事にしました。
熊本で唯一、東京の浅草開花楼の麺を使っているのも興味がありました。場所は九州自動車道の御船ICの近く、車でのアクセスしかないのは、なんとなく千葉県にも似た立地。駐車場は店頭の5台、店裏に5台の計10台。
店内はカウンター席8席、4人掛けのテーブル席1卓の計12席。
まず店頭の待ち席に通され、その後、店内の待ち席へ。
自分の番になり、まず券売機。
ラーメンと油そばがあり、並盛りが麺量200グラムで、一般的な量のプチ盛りが麺量120グラム。豚は1枚がスタンダード。
腹パンな私は、プチラーメン(650円)をセレクト。
コールはシンプルに、ラーメンはニンニク、ネギ、ヤサイ増量、油そばは、ニンニク、背脂増量。
これから飛行機に乗ることを考えると、ここはニンニクは回避、ネギ、ヤサイマシでお願いしました。
お冷はセルフでやかん。なかなか本八幡の「だんちょうてー」みたいでユニーク。
ネギが乗っているラーメンが着丼。
プチながらしっかりと野菜で山になっているのが渋い!
スープは微乳化系で、浅草開化楼の極太麺が美味い!
でも一番美味かったのが、熊本県菊池市七城産の艶ポークで出来た「豚」チャーシュー。柔らかくて、豚の旨みを蓄えた逸品。
キャベツやネギも熊本産。
熊本の復興を願って、美味しく頂きました。
ごちそうさま!