お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

1年ぶりのプチお出かけ

2021-06-17 14:34:25 | 旅行

サクランボが店頭になかなか出ない。

山形も感染が落ち着いてきたので、日帰りで出かけました。

昨年より1週間遅れの上山でのサクランボ狩り。しかし、やっているところが2件だけ。去年のところは今年はしていない。

どうしてと思いながら行ってみると、霜にやられて今年はサクランボは、置賜や南陽全滅だとか。

知らないですみませんでした。という感じですね。贈答用に送る注文も、いつものお客以外断っているそう。

確かに枝を見ると去年から比べると、まるでもう終盤のような少ない付き方です。

 

例年なら、樹にたくさんサクランボついていて、採りやすい位置もあったのに。自然相手の仕事は大変です。それにコロナです。

お土産屋に寄り、他の名産を購入してせめてもの応援です。お嫁さんは、情報を集めていたようで、サクランボの土産大変喜ばれました。

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紅葉を見に。腰のいたみを押して。

2020-10-17 14:18:32 | 旅行

東北で紅葉一番乗りは栗駒山です。2017年には途中まで登り、雪が降ってきてダウン。

今年こそと思っていたのに。コロナで意欲がそがれました。しかし、紅葉便りが届くたび心は山へ。

意を決して行こうとした朝に、持病の腰痛。それでも世界谷地までなら何とか車で行き、裏がわからでも山の紅葉が見えるだろうと出かけました。

見事な赤や黄色の絨毯の樹々。いわかがみ平らより

世界谷地に至る県道沿いにあった清流

 

県道から車で20分も山奥にあった分校の廃校後

こんな山の奥に人々の暮らしがあったのですね。生活用品の買い出しは車で何十キロも山を下りた岩が埼町です。どんなにか大変な日々だったろうと、勤めていた先生方の苦労がしのばれた。3か月も雪に閉ざされている時、子供たちと一緒に分校で寄宿舎生活を送っていたのです。

よくテレビで見てました。ここにあったのかと令和になって初めて知る県民もいます。なんだか申し訳なさが湧いてきました。

 

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やっとお出かけ。会津と古関裕而記念館へ

2020-09-25 14:35:04 | 旅行

我が地区はシルバーデーで三蜜状態の人出でした。来ていただくのは嬉しいが、よくぞコロナ出ないと感心

 

まあそんなこんなで、旦那様もやっと休日。シルバーデー開けで可愛そうでしたが。

会津にそば畑を見に行きました。

     

  

 猪苗代湖湾沿いに、広い広いそば畑。 その所々にコシヒカリが黄色に実っていました。何故か宮城のひとめぼれより稲穂の色が黄色く見えました。

磐梯山に出て来る歌のように黄金色ですね。その足で喜多方の三ノ倉スキー場へ。夏はひまわり一面の畑まで車で登ります。行けども行けどもつかずどうなることかと思いましたが。

飯豊連峰を横に見ながら、眼下に会津盆地が見えました。     

スキー場跡地から下を見下ろす。ひまわりは終わってました。コスモスは今年は無しでした。

夜は東山温泉に宿泊。修学旅行バスもいくらか戻ってきているようで福島の人達もホットしている様子でした。

ただ、泊まったホテルは、バイキング形式の夕食。これだけは失敗。すべて器にラップしてあるのを取りに行くのですが、人の動きが激しく落ち着いて食べられません。

また食物を取りに行く時は、マスクをします。これをお酒が入ると忘れるお年寄りが多い。今度泊まる時は、個室でゆっくり落ち着いて食事できるところにしようと思いました。

コロナ出ないようにと、接客行の人達は大変なご苦労ですね。次回は、古関裕而記念館を掲載します。

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麒麟がくるが再スタート 江刺市藤原の郷での撮影風景

2020-08-29 23:01:31 | 旅行

やっと「麒麟がくる」が、再スタートですね。あまり間を置くと前なんだっけかなあと忘れてしまいそうですが。

大河ドラマのスタート第1回は、明智の莊に野党が襲ってくるシーンからでした。のどかなきれいな田園風景に見たことあるようなそんな感じがしていました。

江刺藤原の郷に、遊びに行きました。なんとそこで近くの田園をつかって撮影したということがわかりました。

柳井沢地区では、これまで直虎や竜馬伝など数々の作品に使われています。

また、藤原の清衡の御所 正庁

 

 

蓬莱山から江刺市を見下ろす

実際の藤原の郷     三代藤原秀衡 の伽羅の御所を想定して作られています。                              

 

弁慶さんもいました。

城柵の前で織田軍と斎藤軍の戦いのシーンが撮影されました。城柵は東北特有の柵なのだそう。      盛岡にある志波城の採掘跡から作られたそうです。

平安時代の庶民が暮らす通り。これなどもロケセットして使われてますね。

 

最後に展示室に 渡哲也さんの手形がありました。ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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赤い織物鞄の行程を追って

2020-02-11 14:56:57 | 旅行

昨年繭細工.シルクフェスタ展で購入した 織物の赤いバック。その織り子さんが、どんな風にして機織りをしているのか気になり取材させてもらいました。

隣の市で機織り機械で色々な織物を教えてくれる教室に通っているとのこと。50キロ弱の道のりを毎週一回通って習っているというので、ものすごく好きなんだなあと感じました。

昨年購入したバック

機織りの先生

先生の素敵な作品。この布をバックやストールなどに加工されるのですね。

私がバックを購入した方。今年の展示会に向けて今せっせと編んでらっしゃいました。

新しく遠い栗原から1時間かけて教室に通っていらっしゃるお弟子さん。84本の糸を機織り機に一本一本入れる作業に挑戦していました。

84本の木枠に84本の糸を一本一本と通す作業。

私なんて見ているだけで、わけがわからず絶対無理な仕事だと思いました。でも先生はこれが楽しいと。

全部通った時、編んでる時、どんな模様にするか考えてるときが楽しいとおっしゃってました。

帰り道ガンたちがロシアにむけて帰郷し始めたところに遭遇。

遠くの雪山は栗駒山。新しいお弟子さんは、この山のふもとから通っているそう。旦那様が車で乗せてきてくれるのだそうです。彼女が午前中習っている間どこで旦那様は暇をつぶしているのかな。

優しい旦那様ですね。昔から機織りは農家の冬仕事。深々とふる雪の中、パタン、パタンという音が聞こえてくるようですね。

今年は雪が2月になってやっと降り、風情ある情景が撮影できました。

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