お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

デジブック 『南三陸町よ立ち上がれ』

2011-05-22 11:30:03 | 日記
デジブック 『南三陸町よ立ち上がれ』


震災から、一ヶ月半がたった様子を息子に写真に撮ってきてもらいました。私はまだ、この目で見れる自信がありません。

しかし、皆さん復興に向けいろいろ少しずつではありますが動き始めたようです。


被災地の様子を新聞から掲載させていただきました。



モアイを復興の象徴に 南三陸・志津川高生がキャラクター化                                   
  河北新報 5月22日(日)10時34分配信
 東日本大震災で津波の被害を受けた宮城県南三陸町の志津川高の生徒有志が、モアイ像をキャラクター化して復興のシンボルにする「南三陸モアイで復興計画」に乗りだした。町内で支援活動に取り組む団体の車のフロントガラスにモアイのプレートを張ってもらい、町を元気づける。

 計画の第1弾として生徒たちは21日、行方不明者を捜索している愛知県警などにプレート30枚を贈った。登米市登米総合体育館で贈呈式があり、愛知県警警備課の加藤尚之警視が「町の復興に向け協力したい」と述べた。
 プレートはバス用のA4判、パトカー用のB5判の2種類。警察官に扮(ふん)したモアイを描いた。「復活!南三陸」のメッセージを添えている。
 発案したのは情報ビジネス科の3年生8人。昨年5月に取り組み始めたモアイをキャラクター化する町おこし企画「南三陸モアイ化計画」を発展させた。
 旧志津川町は1991年、チリ地震津波復興30年を記念し、チリ・イースター島のモアイ像の複製を町内の松原公園に設置した。公園のモアイは復興と防災、チリとの友好の象徴として親しまれたが、大震災の津波で頭部が流された。
 活動する阿部裕貴成君(17)は「復興のシンボルのモアイを前面に出し、町に元気を取り戻したい」と語った。 .最終更新:5月22日(日)10時34分


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