ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

上皮内新生物(j 5.7km)

2021年10月13日 19時39分33秒 | 日記

 医療センターから、昨日退院した時の忘れ物があるとの連絡、歯ブラシと歯磨きを取りに行った。ついでに掛かりつけ医院で降圧剤を貰った。いつもは電話で頼んでおけば用意しておいてくれるのだが、3か月近く行っていないので診察が必要と言われた。夏の間は血圧が低めで、薬を飲むと100を切ることがあるので飲まなかったが、涼しくなってきたのでまた上がり出した。
 先に来ていた数人はワクチン接種の人たちだった。

 保険の案内パンフが送られてきた。要介護になった時に誰かの手を煩わさないようにしたいでしょう、施設に入るには資金が必要です、一時金が出ます、そのための保険はいかが、てな内容だった。気になったので読み進めると、上皮内新生物の経験がある人は駄目となっていた。
 12年前に大腸ポリープを切除した時、担当医師に「上皮内新生物は初期状態のガンで、以前はガン保険の対象だったが今は外されている」と教えられた。医療技術が進んで初期段階での発見が多くなったため保険屋同士で上皮内新生物はガンではないことにしたのだろう。ガンの種はガンではないということか。
 しかし申し込む時には、過去の上皮内新生物を以て門税払いするのである。

※ 上皮内新生物は、腫瘍細胞がそのまま上皮内(大腸については「粘膜筋板までの中」)にとどまっている、
すなわち浸潤をしていないことが、悪性新生物との大きな違いです。これらの病変は、上皮外に浸潤してい
ないので、転移もしません。したがって、多くの場合、良性新生物と同様の手術で根治します。(アフラック)

 ニシキテッポウエビが、遂に一番大きなライブロックの下を掘り始めた。

 放っておくとそのうちライブロックが傾いてくるだろう。今度の水替え時に地盤固めをしなくては。
 
 ジョギング 5.7km。