きのう剥いでおいた草を集めた。
砂利も取れた。草は乾いたら焚いて灰にする。
芝生のサッチングを始めたが、風が強くニッチもサッチもいかず、１０㎡ほどで止めた。
枯れ草とサッチを焼きたかったがそれも中止。明日も風が、それも冷たい風が吹くそうだ。
ジョギング９ｋｍ。
大根を漬けた。
糠、塩、赤唐辛子、昆布に柿・林檎・みかんの皮をミックスした。
小振りで本数も少なく、樽では大きすぎるのでバケツに漬け込んだ。農業は難しい。
畑に出始めた草を抜いた。乾かして焼く。
これくらいなら許してくれるだろう。灰を取っておいてジャガイモの植え付けに使う。草木灰１袋６００円。
暖かいので自転車で散髪に行った。先客はジジイ６人、３人はマスクをしていなかった。老人ホームでクラスターが出たのを知らないのか。
１時間で終わった。いつも刈り上げるが今日はことさら短くしてくれたので、帰り道は寒かった。
※ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令（抄）
（焼却禁止の例外となる廃棄物の焼却）
五 たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの
事例：たき火、キャンプファイヤーを行う際の木くずの焼却
変な物を焼くから厳しくなる。
小鯛とケンイカを買って一夜干しにした。ウメボシイソギンチャクの口にイカの目玉を押し込んだ。もっと大きくなったらクマノミが入るかも知れない。
葫に鶏糞を追肥した。
この前見掛けた余所の葫はシャンとしていたのに、うちのはぐったりしている。去年もそうだった、水遣りの加減がまずいのか。
暖かいのでウィンドブレーカーは着ずに走った。道端の畑に植わった葫が、ぐったりしていた。８.６ｋｍ。
霜が降りていた。昨日できなかった神社の片付けをした。幟と幕を下ろすだけなのでひとりでやった。去年の記録を見ると賽銭箱を開けていたが、これはひとりではできないと思い、直ぐ近くの人に応援を頼んだ。
両替しなければ使えないので銀行に持ち込んだ。器械であっという間にできると思ったが、４０分かかった。全部で１,２３８枚、１６,４２７円、手数料が４４０円。手作業の方が速い気がした。
切り干し大根を保存するのに、大分前に買ったシリカゲルを取り出したら赤くなっていた。
ばらしてフライパンに移し、弱火で７分、綺麗なブルーに戻った。お茶パックに小分けして使った。
余りは密閉容器入れたが、入れた途端に紫っぽくなってきた。
乾燥注意報はきのう解除された。
初蛭子の片付けをするつもりだったが、昨夜からの雨で幟や幕が濡れてしまったので明日に延ばした。
干し大根の細い物は十分漬け込める状態だろうと思うが、太い物はもう少しのようだ。
細いのはこれ以上干してはいけない気がするので先に取り込んだ。何分初心者なので手探りである。
八百屋に北海道産や九州産のジャガイモが並んでいるが、どれを買ってもどう調理してもジャガイモの味がしない。ジャガイモに限らず、どの野菜も本来の味がほとんどしない気がする。舌が鈍感なのか、安物しか買わないからか。良い物は都会で下車するのではないか。もしそうなら田舎は地産地消に励まなくてはいけない。
早くもホームセンターに種芋が出ていた。今年はジャガイモを試してみる。
「１００分de名著」でブルデューの「ディスタンクシオン」をやっていた。晦渋。ブルデュー曰く、理解不能な部分が２０％無ければフランスでは認められない。邦訳ならば尚更だ。
傾向性についての例、上流階級出身者はフォーレやドビュッシーを好み、中産階級出身で努力して大学を出て教師や公務員になった人はバッハ等禁欲的な音楽を好む。これは分かりやすい。してみるとブルデューもバッハが好きだったのか。
映画「太陽がいっぱい」、アラン･ドロンがナイフの持ち方を揶揄される有名なシーンが浮かんだ。フランス階級社会の現状はどうなのか気になる。