独居シニア通信

読んで字のごとくのブログ((笑)

隣保

2010年02月23日 12時22分41秒 | 日記
隣保(りんぽ=となり近所。近所の人々や家々。)

喪主の重圧を思い出しちゃった


町内でお葬式がありました。

(日)がお通夜で(月)がお葬式でした。
08年の父の葬儀のおり、三女の私が喪主をしましたので、
母がおりますが、町内でこのようなことがあれば
私がこれから参列する事になると思います。

私の住んでいる所では、「隣保」といいますが、
ブログのお仲間さんのところでは「隣組」というそうです。
お葬式の仕方もそうですが、呼び方もきっと日本全国、千差万別にあるのでしょうね。


お葬式などというものは、両親がいる間は、両親が参列しておりましたから、
私がお葬式に参列するのは、親戚のおりか、
中学の時の女友達仲良し4人組の関係のおりぐらいでした。

でも、それはただ「記帳」と「ご香料」をして、お参りするだけのカタチだけのもので、
葬儀で「喪主」の立場を経験するというのは…
……まさに晴天の霹靂(へきれき)・寝耳に水・藪(やぶ)から棒・…あと何かあったかなぁ…


あっいやっそのっ…女三人姉妹で嫁にいかないから、こうなっただけで…(*^_^*)

心のずーっと奥には「いつかこういう日がくる」と覚悟はしていたのでしょうが、
突然「喪主を務める立場」に来られたら、
それでなくても人前で挨拶をするのが超苦手な私メとしましては、
姉たちから『あなたが喪主よ』といわれたときは

そののち、その現実を受け入れなきゃいけない自分に

お通夜と葬儀の式のあと「喪主さまのご挨拶」をしなきゃいけないときは、

係りの人に手渡された挨拶用の参考メモを、
涙と鼻水を交えてのボロボロの棒読み状態で…

喪主からの挨拶に代えさせていただきました


あれから…

初七日から始まって 四十九日までの七日ごとのお寺さんのお参りがあって、
四十九日までの毎日、霊前へお供え膳を作るのはちょっと大変だったけど、
でも、昨年の初盆と一周忌を無事に終えることができて本当によかったと思います。

今年の三回忌を無事に終えられるよう頑張らねばね(^^ゞ


あれから…
そう、父が亡くなったあれから、
父の仏前には、毎日欠かすことなく朝は我々と一緒の
パンとコーヒーとをお供えしてあります(^_^)


読んでいただいてありがとうございました=^_^=(2010年2月23日byアスカ )



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